詠み人知らずさん
のうた一覧
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曇天が地上に残る紫陽花の姿形の詳細示す
令和元年七月十日
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田んぼとか畑ばかりの山峡に暮らす事実に吾は安堵かな
令和元年五月十二日
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雨傘と肩甲骨が浮かぶ背を追って歩いた吾が通学路
令和元年六月十三日
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てっせんの花面倒を見るひとの背筋の影と山の稜線
令和元年六月十四日
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歯を磨く時の狭間に人は住み古民具のような言の葉紡ぐ
令和元年五月十一日
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気取らない野に咲くキバナコスモスと奔放な風ゆらゆら揺れて
令和元年五月二十一日
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暑き夜は言葉少ながちょうど良いこの下の句も思い付きまじ
令和元年六月五日
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エキナセアかなと眺める道端の利発な花は陽光浴びて
令和元年六月六日
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鳴く犬の声高らかな雨の宵貴重な歩道利用して居り
令和元年六月十一日
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荘厳な虫が降り立つ花の色ただ静謐になおふくよかに
令和元年六月十五日
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あじさいの姿形は細かくて実はあんまり眺めたくない
令和元年六月十五日
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駐車場灯りが照らす猫の影盛ることなく廃ることなく
令和元年六月五日
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