おださん
のうた一覧
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木の下に落つるひかりををろがみて神の沙庭はここにありけり
平成二十一年十一月十日
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否も諾も乱れさわぎてコスモスのしげみに風の問ひは過ぎゆく
平成二十一年十月二十九日
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あさみどり宮居をめぐる風凪ぎて友ひとりけふ妻を迎へき
平成二十一年四月二十四日
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花も見ず世のためのこと何事もなさぬ日曜うらうらに過ぐ
平成二十一年四月五日
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呆然と見つめよ朝の青天にそして夜空に咲いてゐる花
平成二十一年三月三十一日
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街灯のライトアツプもいいもんだ夜桜白くひたすら白し
平成二十一年三月三十一日
2
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その庭の桜がとても大きくてきつとよい人たちが住んでゐる
平成二十一年三月三十一日
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二三日ばたばたしてゐるうちにもう道路のすみに白いはなびら
平成二十一年三月三十一日
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無問題そんなわけない頑張ればそれで済むのかいやはやこの世は
平成二十一年三月二十九日
2
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どこがどうキモいのかとか反論したくもあるけど空気よまねば
平成二十一年三月二十八日
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殺せるのだ黒先白死一手だけさあどうやつて殺してやらう
平成二十一年三月二十八日
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ポツプソング光つてすこし苦しさうで上向いてゐる青春の言葉
平成二十一年三月二十八日
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螺鈿紫檀五弦琵琶もいいけれどもつとかわいい名前つけたい
平成二十一年三月二十六日
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鉄などで出来てる筈の機械なのになぜかひとより早く壊れる
平成二十一年三月二十六日
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いつそ胃がなければいいと思つたり思はなかつたりしながら暮らす
平成二十一年三月二十六日
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遠くから笛がきこえる湯をわかす薬鑵の音だもう朝なのだ
平成二十一年三月二十六日
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辛いのはあたり前だと言ひ放つ人あり誰も驚いてない
平成二十一年三月二十五日
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梅こぶ茶ゆつくり淹れるゆふぐれにあなたのことは忘れてゐよう
平成二十一年三月二十五日
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むかしむかし青空といふものがありそれはあきれるほどに綺麗で
平成二十一年三月二十三日
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階段に座つてトトロの唄を聴くやばい薬のやうなオカリナ
平成二十一年三月二十三日
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