詠み人知らずさん
のうた一覧
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八月尽時雨るる蝉の声遠く秋めく空に鰯雲ただよふ
令和元年八月二十九日
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早くも八月の終わりに近づいて ...
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しめやかに秋雨を聽くひなりけり 早やらかに灯ともる路地の夕暮
令和元年八月二十八日
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夜中の激しい雨につづき しとし...
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たおやかに八十姥の盆踊り軽き仕草に年季の風格
令和元年八月二十七日
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ご近所の八十代の方ですが まだ...
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涼新た夏の名残を惜しみては路地の紫陽花セピアに色変へ
令和元年八月二十六日
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夕べから過ごしやすく 秋を感じ...
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お祭りの幼の甚平きんぎよ舞ふ可愛ゆき柄のうごきに搖れる
令和元年八月二十五日
11
夏祭りに着せた子供の 甚平さん...
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日の落ちてそよ吹く風に草むらの蟲の鳴く音が秋運び來る
令和元年八月二十四日
13
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雲垂れて青稻田に降る處暑の雨夕霧深く連山おほふ
令和元年八月二十三日
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今日は時々激しい雨の 一日降っ...
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道すがら花稻豐かに田を滿たす夕風いざなひ香りを散らす
令和元年八月二十二日
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好天の日に花を一斉に付ける光景は...
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通院の電車内すずしき座に着けば睡魔おそいて乗り過ごすことも
令和元年八月二十一日
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滝川様昨日のかなかなの拙い歌に ...
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夕風に吹かれてひとりベランダに今日のこと終え明日を見つめる
令和元年八月二十日
13
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盆帰省に皆の息災安堵せり母嬉しげに西瓜切り始む
令和元年八月十九日
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亡き母の思い出です。
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かなかなや夕暮れどきにしきり鳴くお盆も過ぎて分けなく哀し
令和元年八月十八日
12
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秋暑し遠く叡山深緑の横たふ峰に白雲たなびく
令和元年八月十七日
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台風一過ますます暑くなりました。
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月照らす草の間に鳴く蟋蟀のリズム奏でる夜の秋風
令和元年八月十六日
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台風は事無く過ぎ去りましたが ...
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夕庭の線香花火燃え尽きし帰りゆく子等の愛しき笑顔
令和元年八月十五日
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夏休みに孫達の子供の頃 よくこ...
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菩提寺の山風涼しき朝の墓に無言で胸うち話しかけをり
令和元年八月十四日
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バス通りフェンス沿いなる夾竹桃猛暑の日なか悠然と彩る
令和元年八月十二日
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此方は京都に近いのですが 日中...
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ゑのころ草籠活けすれば野風來し みどり濃き山日ごと秋めける
令和元年八月十一日
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今日は山の日でしたね。
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かの山や青田分けゆく湖西線お盆歸省に子等樂しみの旅
令和元年八月十日
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子供達の小さい頃は年に一度の ...
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夕映えて磯の香を背に濱木綿の眞白に浮かぶ晩夏の岬
令和元年八月九日
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故郷の岬の浜に咲く 浜木綿の花...
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