詠み人知らずさん
のうた一覧
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雲垂れて青稻田に降る處暑の雨夕霧深く連山おほふ
令和元年八月二十三日
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今日は時々激しい雨の 一日降っ...
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道すがら花稻豐かに田を滿たす夕風いざなひ香りを散らす
令和元年八月二十二日
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好天の日に花を一斉に付ける光景は...
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かなかなや夕暮れどきにしきり鳴くお盆も過ぎて分けなく哀し
令和元年八月十八日
12
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秋暑し遠く叡山深緑の横たふ峰に白雲たなびく
令和元年八月十七日
12
台風一過ますます暑くなりました。
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月照らす草の間に鳴く蟋蟀のリズム奏でる夜の秋風
令和元年八月十六日
12
台風は事無く過ぎ去りましたが ...
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バス通りフェンス沿いなる夾竹桃猛暑の日なか悠然と彩る
令和元年八月十二日
10
此方は京都に近いのですが 日中...
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ゑのころ草籠活けすれば野風來し みどり濃き山日ごと秋めける
令和元年八月十一日
10
今日は山の日でしたね。
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夕映えて磯の香を背に濱木綿の眞白に浮かぶ晩夏の岬
令和元年八月九日
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故郷の岬の浜に咲く 浜木綿の花...
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桔梗(きちかう)は朝日浴びたる庭先に涼しき色の紫に咲く
令和元年八月七日
8
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水やりの花壇の花もしおれ気味フェンスに絡む朝顔の蔓
令和元年八月五日
11
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澄わたる夜空は秋へ誘ひをり 故郷の空銀河くつきり
令和元年八月五日
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猛暑のなか何処となく 秋を感じ...
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大空をくすぐるように猫じやらし野風に揺れて秋漂わす
令和元年八月四日
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今ごろの狗尾草はぴーんと 空に...
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寄せ植ゑに日日草の彩りを 花を愛して晩年の日々
令和元年八月二日
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日日草は炎天下に強い花ですが、 ...
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吾が庭に迷いて来たるかギンヤンマ網戸ごしにて楽しみて観る
令和元年八月一日
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蜻蛉は久しぶりに 見ました。
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日盛りの垣根を染し凌霄花風をさそふて蔓の遊べる
令和元年七月三十一日
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この炎天下に咲きほこる 凌霄の...
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手のひらの空蝉軽し背を割りて虚しきたましい儚きものと
令和元年七月三十日
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昏れて落つ花とし生れ沙羅の花散り敷ける白さ儚くもゆかしき
令和元年七月二十八日
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椿に似た白色の五弁花を開き 花...
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梅雨明けてじんじんと染む夏蝉の命の熱唱聞え来るなり
令和元年七月二十六日
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梅雨明と同時に蝉の 声聞き始め...
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山野にて かをり漂ふ山百合の風に揺れゐる影も香ぐわし
令和元年七月二十四日
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単線の青田まつすぐ走りゆく山川偲びて望郷の思ひ
令和元年七月二十四日
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