詠み人知らずさん
のうた一覧
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有明の眺むる空に鳥渡る山並みはるかに點となりゆく
令和元年九月二十二日
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白みゆく明か時の空弦月の貝殻うかべ薄っすら輝く
令和元年九月二十二日
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涼秋の「夜長月」の田散歩道垂るる稻穗に豐かさ思ふ
令和元年九月二十一日
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こんばんは。 昨日くらいから急...
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返りくる谺に搖るる秋櫻 おほらかな師の喜びの歌を呼ぶ
令和元年九月十九日
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滝川様へ この前は素敵な御歌を...
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青空に映えて搖れゐるコスモスは秋風爽やに心惹きよす
令和元年九月十七日
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もう秋桜もあちこちと 咲いてい...
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路地通り日は強くとも風は秋ふうせん葛の黄ばむこの頃
令和元年九月十五日
11
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仲秋の仄かに揺れゐる薄穂の今宵の月にと花瓶にさしたり
令和元年九月十三日
13
滝川昌之様のよく似た歌になって ...
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竹籠に穂薄を活けて窓際に今宵の月の差しくるをまつ
令和元年九月十三日
13
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にわか雨の土砂降り川面に音をたて夏のさざめき流しゆくごと
令和元年九月十一日
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午後からのにわか雨でまだ 愚図...
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丘の上、日ごと膨らむ上弦の宵の月かげ穗芒そよぐ
令和元年九月八日
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寄り添ふて高く低くと一對の秋蝶の舞ひ影やはらかに
令和元年九月六日
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一葉舞ふ秋の訪れ告げるかに おごれる夏の衰へを知る
令和元年九月四日
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大きな桐の葉がばさりと音を 立...
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道すがら、夕空高く行き合ひのとけあふ雲に淡き日の影
令和元年九月三日
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また真夏が戻ったように 暑くな...
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引く波の足裏(あうら)の砂を崩しいく 夕日染みゐる長月の海
令和元年九月二日
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秋の須磨海岸の夕日は とても綺...
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雨上がり弱々しく鳴く法師蝉果て惜しむかに吾が胸を打つ
令和元年九月一日
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朝の小雨も上がり薄ら雲に 薄日...
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曇天の日の庭先に鷄頭の赤鮮やかに明かりを誘ふ
令和元年八月三十日
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日中は曇っていて雨は 降りませ...
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八月尽時雨るる蝉の声遠く秋めく空に鰯雲ただよふ
令和元年八月二十九日
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早くも八月の終わりに近づいて ...
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しめやかに秋雨を聽くひなりけり 早やらかに灯ともる路地の夕暮
令和元年八月二十八日
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夜中の激しい雨につづき しとし...
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涼新た夏の名残を惜しみては路地の紫陽花セピアに色変へ
令和元年八月二十六日
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夕べから過ごしやすく 秋を感じ...
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日の落ちてそよ吹く風に草むらの蟲の鳴く音が秋運び來る
令和元年八月二十四日
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