詠み人知らずさん
のうた一覧
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寢覺むれば夜半の輪唱かへる鳴く低音のソロ競ひ合ふかに
令和元年六月十一日
10
裏と言っても少し離れていますが ...
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夏休み隣家にわかに大家族網戸ごし聞こゆ子供達の声
令和元年七月二十七日
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日盛りの垣根を染し凌霄花風をさそふて蔓の遊べる
令和元年七月三十一日
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この炎天下に咲きほこる 凌霄の...
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吾が庭に迷いて来たるかギンヤンマ網戸ごしにて楽しみて観る
令和元年八月一日
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蜻蛉は久しぶりに 見ました。
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ゑのころ草籠活けすれば野風來し みどり濃き山日ごと秋めける
令和元年八月十一日
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今日は山の日でしたね。
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バス通りフェンス沿いなる夾竹桃猛暑の日なか悠然と彩る
令和元年八月十二日
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此方は京都に近いのですが 日中...
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夜なべして終電の笛遠ざかりはるかになりぬ故郷思ふ
平成三十一年三月二十六日
9
歳とともに故郷へ帰るのも だん...
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弦月を眺め思ふは郷の海 美(は)しけき無數の凍て空の星
平成三十一年三月二十八日
9
今夜の下弦の月を眺めて郷の 星...
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この星に逢へたる竒蹟よ花に花 めぐりくる縁でこの星に生る
平成三十一年四月三日
9
この星に縁があって生れきて 春...
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清明や渡る掛け橋風にほふ天地すがしき早緑ゆする
平成三十一年四月七日
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万物清く陽気になる時期という意。...
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行く春や池面のきらの眩しくて過ぎ去らうとする春まだたけなは
平成三十一年四月二十四日
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何処へ行っても春の花がこれからと...
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陽光のさやけし朝の麗しき新緑まばゆし夏は來にけり
令和元年五月六日
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新緑が目に沁みる頃と なりまし...
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若楓たはむる日と風初夏の木洩れ日やわらに日の斑(ふ)の参道
令和元年五月二十二日
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かえでの新緑の参道を歩きますと ...
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眺めゐる夕日の植田に白鷺の舞ひ降る影のすがた麗し
令和元年六月三日
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まだ明るき夕方リハビリ兼ねて ...
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紫陽花の泣けるがごとき夕べの雨朝佇みて色つやあびぬ
令和元年六月十二日
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雨降るごとに紫陽花の色も 変化...
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梅雨明けてじんじんと染む夏蝉の命の熱唱聞え来るなり
令和元年七月二十六日
9
梅雨明と同時に蝉の 声聞き始め...
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林泉のくれて夕星合歓の花淡き薄紅亡き母慕う
令和元年八月三日
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仰ぎ見る吾も星となる星月夜 もらす呟き口に零るる
令和元年八月四日
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澄わたる夜空は秋へ誘ひをり 故郷の空銀河くつきり
令和元年八月五日
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猛暑のなか何処となく 秋を感じ...
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庭先の夜風にしばし佇みて過ぎ行く日々に思ひを馳せり
令和元年八月六日
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