詠み人知らずさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寄せ植ゑに日日草の彩りを 花を愛して晩年の日々
令和元年八月二日
11
日日草は炎天下に強い花ですが、 ...
もっと見る
水やりの花壇の花もしおれ気味フェンスに絡む朝顔の蔓
令和元年八月五日
11
もっと見る
鮮やかな濃紺の色漬け茄子の 退院の舌に箸よくすすむ
令和元年八月八日
11
もっと見る
かの山や青田分けゆく湖西線お盆歸省に子等樂しみの旅
令和元年八月十日
11
子供達の小さい頃は年に一度の ...
もっと見る
道すがら花稻豐かに田を滿たす夕風いざなひ香りを散らす
令和元年八月二十二日
11
好天の日に花を一斉に付ける光景は...
もっと見る
お祭りの幼の甚平きんぎよ舞ふ可愛ゆき柄のうごきに搖れる
令和元年八月二十五日
11
夏祭りに着せた子供の 甚平さん...
もっと見る
道すがら、夕空高く行き合ひのとけあふ雲に淡き日の影
令和元年九月三日
11
また真夏が戻ったように 暑くな...
もっと見る
曇天の日の庭先に鷄頭の赤鮮やかに明かりを誘ふ
令和元年八月三十日
11
日中は曇っていて雨は 降りませ...
もっと見る
鉢植ゑの紅を増したる鬼灯は子供の頃にぐじゆんと鳴らせし
令和元年八月三十一日
11
八月中旬の頃に詠んだ ものです...
もっと見る
友くれし秋海棠の苗はいま淡紅色にひととこ照らす
令和元年九月五日
11
もっと見る
ひと夏の麥わら帽子吊りしとき葉月のほてりに潮の香ゆらぐ
令和元年九月七日
11
まだこの九月も暑い日が 続くか...
もっと見る
路地通り日は強くとも風は秋ふうせん葛の黄ばむこの頃
令和元年九月十五日
11
もっと見る
涼秋の「夜長月」の田散歩道垂るる稻穗に豐かさ思ふ
令和元年九月二十一日
11
こんばんは。 昨日くらいから急...
もっと見る
山麓の藪に鳴き交ふ鶯の清かにゆかし春は滿ちくる
平成三十一年四月一日
10
散策で山の麓では鶯のあちこち ...
もっと見る
ベランダに降る櫻吹雪の舞ふさまは蝶の亂舞に見えてくる如
平成三十一年四月十四日
10
家の近くの櫻木は掃除が大変です。...
もっと見る
柔らかき陽に包まれむげんげ田の幼摘む花いと愛(いと)ほしき
平成三十一年四月十七日
10
おさない子の小さな手で紫雲英を ...
もっと見る
背くらべ柱のきずの古りし跡 なぞる息子もすつかり親の顏
令和元年五月五日
10
連休に子達を連れて帰省 して居...
もっと見る
穏やかな新た世願ひ衣更まぶたを巡る来し方行く末
令和元年五月二十日
10
そろそろ衣更えの季節になりますね...
もっと見る
鮮やかに葉の間に映える花ざくろ引き立つ朱赤心ゆかしき
令和元年六月六日
10
町を歩くとよく家の生垣に花ザクロ...
もっと見る
梅雨冷えにすりよる猫を抱きしめ膝の上(え)に眠る温もりもらふ
令和元年六月十日
10
此方はまだ梅雨宣言は無いですが ...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
>>