麻矢さん
のうた一覧
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真夜中に一人ではない心許なさ子がすやすやと吾を蝕む
令和二年五月二十六日
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透明な夢をみていたわたしつたらイルカだつたりナウマンゾウだつたり
令和二年五月二十五日
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日々吾の胃を修復している細胞の媚びず奢らず腐らぬ素養
令和二年五月二十五日
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行動はわたしの意思が決めるものそう思ってた君に逢うまで
令和二年五月二十五日
7
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弱くなるわたしがゐるよ夜明けには諸行無常となみだ流れる
令和二年五月二十五日
2
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感情になまへをつけしあたりから人らの枠は狹まりて來し
令和二年五月二十五日
1
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夕間暮れ君と吾とが疏通する大氣が流れるそのやうにただ
令和二年五月二十四日
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愛してる愛してゐるとけふもまた鸚鵡が云へりいつまでも云へり
令和二年五月二十四日
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使ひかけのこのドライバーさへも父の居たことの全てにならむと思ふ
令和二年五月二十四日
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哀しみの午前の部分がはみ出してわたしを彩る花になるかも
令和元年五月四日
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真夜中に一人苺ジャム煮たしレモン汁にてとどめ刺したし
令和元年五月一日
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三日月がこのように今落ちるのは春のはじめとわたしの為か
平成三十一年四月十五日
8
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ほんとうのわたしでゆこうほんとうの魂のいうわたしでゆこう
平成三十一年三月二十一日
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ああ春の柳の芽吹きが美しい跳ねる涼める憩ふたゆたふ
平成三十一年三月十九日
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汽車はもう走らぬ時間ああ何故か枕木たちは雪が恋しい
平成三十一年三月十九日
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雨風に搖られ一樹はもの思ふこれらは誰かの意識だらうか
平成三十一年三月十七日
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太陽の強さくらいの影を持ち山犬がなにか今掘りあてた
平成三十一年三月十七日
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カフェインをとらずあなたに染み入りて覺醒のなき終はりを得たい
平成三十一年三月十七日
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この舌に苔の生えたる吾である木星は遠く陽は眩しかり
平成三十一年三月十七日
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月の出を右手に置きて徘徊すソメイヨシノはどこまでもゆく
平成三十一年三月十六日
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