麻矢さん
のうた一覧
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琵琶湖には行ったことがない晴れた日に君を誘ってゆくこともない
平成三十一年三月十日
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此処ではない何処へゆきたいわたしだろう真昼の月はうすく儚く
令和二年六月一日
9
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汽車はもう走らぬ時間ああ何故か枕木たちは雪が恋しい
平成三十一年三月十九日
8
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ほんとうのわたしでゆこうほんとうの魂のいうわたしでゆこう
平成三十一年三月二十一日
8
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三日月がこのように今落ちるのは春のはじめとわたしの為か
平成三十一年四月十五日
8
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夕景に白粉花と子どもたち手を頬を白く浮きあがらせて
令和二年六月十四日
8
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哀しみの午前の部分がはみ出してわたしを彩る花になるかも
令和元年五月四日
7
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行動はわたしの意思が決めるものそう思ってた君に逢うまで
令和二年五月二十五日
7
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醉芙蓉もどかしく咲く夏の暮れひとりよがりなうた詠わせて
令和二年六月十四日
7
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ああ春の柳の芽吹きが美しい跳ねる涼める憩ふたゆたふ
平成三十一年三月十九日
6
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炎天をなお暑くして百日紅勾玉のやうな吐息を吐けり
令和二年六月九日
5
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アナ雪の邦題われが喩ふなら潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな!
令和二年六月十六日
5
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惚けるとは多幸となれることと知る母美しき晩秋の午後
令和二年六月十五日
5
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執着のなき世に生まれなほしたい愛憎の外の陽だまりにゐたい
令和二年六月二十一日
5
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鈴掛の秋のまだらの幹に添ひ太つてゆく月のやうにわたしだ
平成三十一年三月十六日
4
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月の出を右手に置きて徘徊すソメイヨシノはどこまでもゆく
平成三十一年三月十六日
4
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真夜中に一人苺ジャム煮たしレモン汁にてとどめ刺したし
令和元年五月一日
4
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使ひかけのこのドライバーさへも父の居たことの全てにならむと思ふ
令和二年五月二十四日
4
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夕間暮れ君と吾とが疏通する大氣が流れるそのやうにただ
令和二年五月二十四日
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腕時計の下に隠せる傷跡だときめく歪む癒えてゆきます
令和二年五月三十日
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