普徳亭大崇さん
のうた一覧
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日の入は 遅くなれども 吹く風は 未だに寒し 二月中旬
令和五年二月十五日
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空と海 限りはあらぬ 御大師の 千代経て今も 残る御教え
令和五年三月二十一日
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3月21日は弘法大師空海の縁日で...
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窓叩く 風音のみを 残しおき 音も景色も 覆う白雪
令和六年二月五日
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2月5日に降る雪を見て詠みました...
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坂の下 うち見上げれば 青空に 雲と見紛う 木蓮の花
平成三十一年三月二十一日
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家の近所にある坂に、木蓮が咲いて...
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ビル風の 寒き渋谷も 春の風 氷の川にも 桜咲くなり
平成三十一年三月三十日
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渋谷氷川神社の参道に咲く桜を見て...
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五月立ち 令和の来たらば かくしこそ 菖蒲愛でつつ 楽しきを経め
令和元年五月一日
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「令和」の由来となりました万葉集...
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久方の 雨が結べる 天と地 良き世始まる 祝いなりけり
令和元年五月一日
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重要な行事の時に雨が降るのは、雨...
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敏行は その暑さにぞ おどろくか 夏の心地の 立秋の日に
令和元年八月八日
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立秋は、藤原敏行が「秋きぬと目に...
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夜も寝ず 身を憂う人に 救いの手 さしのべ給う 千手観音
令和元年十二月三十一日
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謹賀新年。本年もよろしくお願いい...
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沖縄も 照る日の本の 下にあり 西の白波 寄するを厭う
令和二年五月十五日
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5月15日は、沖縄返還の日!ギリ...
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今年だけ 渡らずにおく 天の川 三密避ける 織姫彦星
令和二年七月七日
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今日は七夕ですが、昨今の事情を鑑...
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訪れる 人無き宿の 戸を叩く ふりて止まぬ 五月雨の音
令和二年七月十六日
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散る花も 春には咲きて 沈むとも 再び昇り 照らす日の本
令和二年八月二十九日
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デマや誹謗中傷に遭いながらも、日...
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あな欲しや 月に似たりて コロナ禍も 丸く収まる 清々し世をば
令和二年十月一日
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コロナ禍も月のように丸く収まって...
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邪鬼はらう 益荒男産みし 桃の月 闇路を照らす 燈火こそなれ
令和三年四月二十八日
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4月27日はピンクムーン。思った...
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古きには 囚われなけれど 日の本の 歴史は絶えなく 続く大河なり
令和四年一月一日
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謹賀新年。今年もよろしくお願いし...
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今昔 越えて渡せる 久方の 天橋立 去年も今年も
令和五年一月一日
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天橋立を眺めて一首
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姿だに 見えぬ山路の 険しさを 恐れて目先の 石に躓く
令和五年一月二十五日
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初雛や 嬉し恥ずかし 娘子の 頬の色も 桃の節句
令和五年三月三日
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万愚節 嘘の如き 暖かさ 寒さ牛嶋 桜咲き散る
令和五年四月一日
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4月1日、お花見に隅田川の牛嶋神...
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