普徳亭大崇さん
のうた一覧
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吹く風に 乗りて聞こゆる 虫の音に 秋来たりやと 思はるるかな
令和二年九月二十六日
7
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射干玉の 夜空にかかる 雲も無く照る月影の 清き梅雨明け
令和二年八月一日
8
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苔むした 墓石に降りし 五月雨は 天が手向ける 閼伽水と見ゆ
令和二年七月三十一日
10
鎌倉の東慶寺を拝観した時、境内奥...
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鎌倉に 来つ音を聞くは 鶯の 谷山遊ぶ 戯れの声
令和二年六月二十八日
6
鎌倉の志一稲荷に来た時、鶯の声を...
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月々に 月見る月は 多けれど 一期一会の ストロベリームーン
令和二年六月五日
4
「月々に月見る月は多けれど月見る...
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紫の 藤花揺らす 風止みて 無事に鎮まる 浮世ぞもがも
令和二年五月九日
3
通りかかったお寺の境内に、藤棚が...
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春雷の 鳴る雨止めば 風もまた 静まり真の 春やくるらん
令和二年五月六日
2
春雷は、文字通り春の雷を意味して...
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菖蒲咲く 皐月なれども この暑さ 春と夏との 黒白分からぬ
令和二年五月二日
1
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行き違う 人も疎らな 道端に 今を盛りに 躑躅咲くなり
令和二年四月三十日
6
街路樹のツツジがこれでもかと咲い...
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降る雪か 散るる桜か 玉桙の 道にぞ白き 毛氈を敷く
令和二年三月二十九日
8
桜が咲いていますが、関東では雪が...
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咲き初める うちから散るは 桜かと 見たれば空に 舞し雪かな
令和二年三月十四日
8
桜の開花と同時に雪が降ってきまし...
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弥生とは いえども桜の 頃ならで 厳しき風に 蕾ぞ耐える
令和二年三月十日
3
3月になって少し暖かくような気が...
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西行の 願う花には あらねども 梅にも涙の 雨ぞ滴る
令和二年二月十六日
7
2月16日は、平安末期の歌人、西...
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涼しく なれとのひがんに 降る雨で 夏と分かちて 秋ぞ来たらん
令和元年九月二十二日
1
「暑さ寒さも彼岸まで」と言います...
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角の立つ 夏の暑さも 十五夜の 今宵は涼風 丸き月影
令和元年九月十四日
2
残暑厳しい折ですが、十五夜の今夜...
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敏行は その暑さにぞ おどろくか 夏の心地の 立秋の日に
令和元年八月八日
5
立秋は、藤原敏行が「秋きぬと目に...
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山深く 静かに流れる 谷の川 萩咲き涼し 風吹く沢辺
令和元年七月十三日
2
山の情景の中に、「鮫(フカ)」「...
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春過ぎて 梅雨来にけらし 洗濯の 衣乾かじ 持統天皇
令和元年六月二十九日
3
百人一首の本歌取で梅雨時の洗濯事...
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射干玉の 夜ごとに月は 昇れども 一期一会の ストロベリームーン
令和元年六月十九日
2
6/17のストロベリームーンの時...
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外すとて 御仏御座す 玉かぎる 日焼けの跡も 念珠の形
令和元年六月二日
2
右腕に数珠のブレスレットをはめて...
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