さかさまぼこさん
のうた一覧
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崖かけて滝のごとくに咲きなだれ紫煙る山藤の花
令和元年五月二十三日
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桐の花の渋き香りの野らに満ちやや足重る独りし歩めば
令和元年五月二十三日
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あぢ島は マグリットの空 ダリの磯 エルンストの森 シャガールの夢?
令和元年五月八日
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あぢ島は タンギーの海 ミロの星 デ・キリコの影 デルヴォーの夜?
令和元年五月八日
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あぢ島は 修司の海霧 空穂貝 達治の鴎 啄木の砂?
令和元年五月八日
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あぢ島は 千樫のグミの葉 晶子雲 紫苑のゆふぐれ 超空の墓?
令和元年五月八日
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代を継ぎて猫の爪研げる梨の木の今年も白き花つけにけり
平成三十一年四月二十五日
10
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借りた家に山桜の巨樹の二本あってここが目指した処かも知れぬ
平成三十一年四月二十五日
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アリスがねあのねある日ね うらうらに照れる春日に逆上ぐぁり・すりぁ
平成三十一年四月二十五日
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何ゆゑにかく悲しきか 擦り切れしタオルの子犬に別れを告げる日
平成三十一年二月十四日
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「旅の者」我れをそう呼ぶ漁師らに幸分かたれて鮭と鱈の日々
平成三十一年二月十二日
5
ここでは移住者を「旅の者」と呼ぶ...
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雪の上に人と猫の足跡が同じほどつくこの島の冬
平成三十一年二月十二日
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島に住んで初めての雪 友となりしトラはまだ来ぬ 何をしてをるか
平成三十一年二月十日
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ほらあれが遠ざかり行く火星だよ と言ったところでトラは知らん顔
平成三十一年二月十日
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木漏れ陽がこぼれる小道の向こうへトラきみと一緒に消えちまおうか
平成三十一年二月十日
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さっき海にふと投げ込んだ石が次ぎに陸に上がるのはいつのことだろう
平成三十一年二月八日
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そこに行けば樹は立って僕を待っている 然思ふ人の如何ばかりあらん
平成三十一年二月八日
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