さかさまぼこさん
のうた一覧
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犬ふぐり群れ咲く島に移りしか 星の野原を漂ふ心地す
令和二年三月二十日
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梢にて白しと見えし山桜 地に散りしかば血の色のさす
令和二年四月十五日
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崖かけて瀧津瀬のごと咲きなだれ紫煙る山藤の波
令和二年五月十七日
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実は去年、ほぼ同じものをご覧い...
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枯れつつも虫喰み松の紅葉してさやぎ燦めく浜風の秋
令和二年十一月十五日
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この春は主亡き宿の梅の花いかなる風ににほはんとする
令和四年三月二十三日
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あぢ島は マグリットの空 ダリの磯 エルンストの森 シャガールの夢?
令和元年五月八日
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桐の花の渋き香りの野らに満ちやや足重る独りし歩めば
令和元年五月二十三日
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北の島に棕櫚の花咲き一と月の夏のにぎはひ程もなく来ん
令和元年五月二十七日
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島ひとつ今はパリーか満州かニセアカシヤの香に包まれぬ
令和元年五月三十一日
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年ごとに挵蝶の抱く一つ石ブリュンヒルデが中に眠るか
令和元年九月二十三日
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蝶のうちでも一番地味で、体も小さ...
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山桜の森に分け入り山桜の森を出で来ぬ 現し世の光
令和二年五月二日
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紅葉せる虫枯れ松に陽の当たりさやぎ燦めく浜風の秋
令和二年十一月十五日
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島に住んで初めての雪 友となりしトラはまだ来ぬ 何をしてをるか
平成三十一年二月十日
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アリスがねあのねある日ね うらうらに照れる春日に逆上ぐぁり・すりぁ
平成三十一年四月二十五日
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あぢ島は 千樫のグミの葉 晶子雲 紫苑のゆふぐれ 超空の墓?
令和元年五月八日
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あぢ島は 修司の海霧 空穂貝 達治の鴎 啄木の砂?
令和元年五月八日
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あぢ島は タンギーの海 ミロの星 デ・キリコの影 デルヴォーの夜?
令和元年五月八日
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夏されば握りて愛でし棕櫚の花はるか高みとなりにけるかも
令和元年五月二十七日
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草刈りのフランス菊を残しけり 名にし怖ぢずは何に怖ぢけん
令和二年五月十七日
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タラの木は哀しからずや 地に映る葉の影にてもそれと知らるる
令和二年十一月十五日
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