サルトルさん
のうた一覧
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半月を背にして歩く夜の道漏れた吐息は闇に消えゆく
平成三十一年一月十五日
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まんまるの月が浮かんだ夕方は過ぎる休みを知らせて浮かぶ
平成三十一年一月二十日
8
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山奥の飯屋で食べたもつ煮込み油と旨味が心をいやす。
平成三十一年四月十四日
8
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帰り道不意に夜空を見上げると弥生の月が丸く微笑む
平成三十一年四月十八日
8
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柴犬の鼻がみつけた春の痕しおれた花のやつれた姿
平成三十一年四月十三日
7
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この街の道路に散った命たちそれを示すは一輪の花
平成三十一年一月十五日
6
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ただ一人冬の街へと出て行くが得られるものは一つとてなし
平成三十一年二月十五日
6
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炭酸の泡に消えゆく苦みたち春の寝酒は風を吹き込む
平成三十一年四月二日
6
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混沌の世界に広がる青空は初めて目にする静かな卯月
令和二年四月六日
6
人々の表情は光に照らされても…。
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乳白の空からはらりと雪が降りわが手に触れて命終える
平成三十一年一月十四日
5
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私鉄沿い踏切佇む我一人過行く電車は街を動かす
平成三十一年一月十四日
5
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ヘネシーのボトル片手に川原行き街の明かりは粒の輝き
平成三十一年一月十四日
5
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連休の終わりに部屋で一人酒明日は俺の新しき一日
平成三十一年一月十四日
5
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年齢と共に冷え行く我の指掴めるものはすべてが無機質
平成三十一年二月十五日
5
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夜桜を一人見上げて立ち止まり過去の記憶がなぜか浮かぶ
平成三十一年三月二十二日
5
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新しい時代が来ても変わらない煙吐き出す灰色の街
令和元年五月二日
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スレた目には、浮かれる人々が可笑...
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荒波の音に揉まれて遠ざかる蝉の挽歌は空へ消えゆく
令和元年八月二十五日
5
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春の夜に季節違いの冷風が皆を一つの部屋に集める
平成三十一年三月二十三日
4
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新しい時代に浮かれ見落としたいのちを終える地面の桜
平成三十一年四月二日
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また一つ憎悪の炎立ち上り砂上の涙も炭へと変える
令和二年一月八日
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この世界の隅っこに住む人間の一人...
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