つばすさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
濁流を物ともせずに耐え忍び 元の住みかで鯉泳ぎをり
令和二年七月三十日
5
災害が多い日本、地魚たちも避ける...
もっと見る
クーラかけ暑い暑いという妻と 長袖着込み対話する夕餉
令和二年七月二十九日
2
クーラと扇風機のダブルでの攻勢に...
もっと見る
雨ばかり星空消えたこの夏は 身体も心も闇が蝕む
令和二年七月二十八日
3
知らず知らず心と身体が蝕んでいる...
もっと見る
釣り船に乗りて知った黒潮の 竜の流れと藍染の海
令和二年七月二十五日
2
和歌山に釣りに行って始めて黒潮を...
もっと見る
細い路地御神燈灯す夏祭り 浴衣きた子らはしゃいだあの夜
令和二年七月二十三日
3
寝苦しい夜ふと幼き日の夏祭りを思...
もっと見る
見るたびに暑さ感じる百日紅 溢る生命少しは分けよ
令和二年七月二十日
5
夏を越えても咲き続ける百日紅、そ...
もっと見る
七夕の地上の川は厳しくて おどろおどろと恐怖を撒きをり
令和二年七月八日
2
いつもの10倍の茶色く濁った川の...
もっと見る
雨降りてのうぜんかずらが次々と 咲いて華やぐ梅雨の花房
令和二年七月六日
5
梅雨に咲く可憐な花が次々と咲いて...
もっと見る
歯が痛く不安を胸に歯科へ行く 普段と変わらぬ気負いは俺か
令和二年七月五日
3
極めて近いディスタンス、延ばし延...
もっと見る
コンチキチン祭り囃子が聞こえない 祇園祭がコロナで消えた
令和二年七月三日
3
令和の疫病で祇園祭が吹っ飛んだ、...
もっと見る
平安の疫病祓った祇園祭 今祓らわずに何時祓うのか
令和二年七月一日
3
祇園祭がコロナ禍で中止という。平...
もっと見る
暴風が育ち盛りの夏野菜 叩き傷めた水無月の末
令和二年六月三十日
3
今日は一日中台風のような雨風強く...
もっと見る
昆布求め公設市場へ買出しに 行く度迷う妖しき市場
令和二年六月二十八日
3
大阪の鶴橋駅の裏に広がるにんにく...
もっと見る
人多く淀んだ車内にさわやかな 洗い髪の香鼻をくすぐる
令和二年六月二十八日
4
環状線の車内に前に座った目もと涼...
もっと見る
よく見れば小さなアリが花渡り 歩いて運ぶ野菜の恵
令和二年六月二十五日
2
二ミリ位のアリがキュウリの花心に...
もっと見る
毎朝のおしべとめしべのまぐわりは 命となりて頂く夕餉
令和二年六月二十五日
3
夏野菜が活発、毎朝今はキュウリを...
もっと見る
アジサシが新子目がけて急降下 海で出会った生き物語
令和二年六月二十日
2
ママチャリでいつもの川を下って海...
もっと見る
人間の欲望のまま喰らいつく サーロンステーキ三百グラム
令和二年六月十九日
2
偶に肉を無性に食べたくなる時があ...
もっと見る
雨続く暗い気持ちのこんな夜は ユーチューブで聴くアベマリア
令和二年六月十九日
2
気持ちが鬱屈して弱っているときは...
もっと見る
暗雲が次々押し寄せ窓叩く 歪んだ町と人々の顔
令和二年六月十九日
4
窓を叩く流れる雨に映す心の歪み
もっと見る
[1]
<<
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
>>
[43]