つばすさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- もう鳴かぬ 大地に横たう 蝉むくろ アリが解体 分別しおり 令和三年九月一日 2 足元みればひと夏が終わったことを... もっと見る
- 呑みたい時 「俺はアル中じゃない」 三度唱えて 言葉をごくりと 令和三年八月二十九日 1 禁酒中の負けない呪文です もっと見る
- 恒例の 秋の禁酒 二週間 肝よ休め！美酒呑むために 令和三年八月二十八日 1 もっと見る
- 遅ればせ 茜の空に 赤トンボ 夏の名残に キリギリス鳴く 令和三年八月二十七日 3 長雨過ぎ、やっといつもの夏がやっ... もっと見る
- ぶり返す 夏の暑さに 室外機 うんうん唸り 熱気撒きおり 令和三年八月二十六日 4 せっかく涼しくなったのに、また暑... もっと見る
- 長雨の合間に聞こゆ虫の声 涼しき温度に出番が来たと 令和三年八月十九日 4 夜中に目が覚め、リンリンという虫... もっと見る
- 亡き母の上がらない肩その足が 彼の地でスキップしているといいね 令和三年八月十四日 2 お盆を迎え何だか亡き母のこと思い... もっと見る
- 長雨にパックリ割れたトマト見て ひと夏の終わりを知った時 令和三年八月十四日 4 今年は長雨で夏野菜作りも終わった... もっと見る
- 久しぶり嫁の顔見てギョッとす 保湿たっぷり顔パックの君に 令和三年八月十三日 4 薄暗い台所でマスク姿の嫁を見た時 もっと見る
- じゃんけんでいつもパー出す君の手は ズルくないのか俺次第何て 令和三年八月八日 4 きっと勝っても負けても次策がある... もっと見る
- ワクチンを二度射っても罹患する 恐ろしかなインド変異株 令和三年八月八日 2 ワクチン先行国イギリス、イスラエ... もっと見る
- 膨大な海水温を携えて 列島駆ける野分けのはしり 令和三年八月八日 4 暑い列島を少しでも冷やしてくれる... もっと見る
- 朝早く誰より先になく蝉は 今日こそ妻を娶りたい熱意 令和三年八月七日 2 クマゼミが早朝から激しくないてい... もっと見る
- ゆつくりと時を忘れて泳ぎゐて 何時しか空が茜にかはる 令和三年八月一日 3 定時に仕事終へプールに通った夏の... もっと見る
- うとうとと酔いから覚めて聞こえ来る 空蝉の刻み小さくなりぬ 令和三年七月三十一日 1 コロナ禍で休みの日はお酒を飲むこ... もっと見る
- 青空に白黒だけで入道の もくもく感をどう描こうか 令和三年七月三十日 4 夏は入道雲が必須アイテムです。如... もっと見る
- コロナ禍のオリンピック下もピンポンで シナに勝ったやあっぱれペアー 令和三年七月二十七日 4 念願のオリンピックでやってくれま... もっと見る
- 明け方の土の中は大混雑 新卒蝉が幹へと巣立つ 令和三年七月二十五日 4 コロナ禍で中々自然界をじっくり観... もっと見る
- 街灯の灯りの下で鳴く蝉に 今は夜だと満月諭す 令和三年七月二十三日 2 油蝉がちりちりと鳴いている もっと見る
- 孫が来て庭のきゅうりをもぎ取りて チクチクすると笑顔ではしゃぐ 令和三年七月二十三日 4 二人の孫がやって来た。畑のイボき... もっと見る
