つばすさん
のうた一覧
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災害はいつも突然やってくる 自然相手に人は弱っちい
令和六年一月五日
5
寒空に苦しんでいる人達を一刻も早...
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鍛えれば強くなるという幻想に 無理をするな爺になれば
令和六年一月九日
5
階段登りで鍛えようとして、返って...
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冬越えるモクレンの蕾まだ固く 春待ち時計ゆらゆら進む
令和六年二月二日
5
春に真っ先に咲くモクレンの花、蕾...
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渋柿の落ちる間際に口を付け果汁を啜る旨味知りけり
平成三十年十二月二十四日
4
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マンションへ着物姿で訪ね来て古風な一面初めて知りぬ
平成三十年十二月二十八日
4
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うたのわの歌を肴に昼間から居酒屋入りて下手さ知りぬ
平成三十一年一月四日
4
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冗談を本気で受ける京おんな 関西エスプリ不毛の京都
平成三十一年一月七日
4
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サラサーテ心根に響くバイオリン音楽しむもピンポーン連打
平成三十一年一月十四日
4
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雪国の旅は難し天気かなスマホ風雪見て移動する
平成三十一年一月二十二日
4
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サッカーのテレビ中継ぶつくさとビール片手に監督気分
平成三十一年一月三十日
4
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隣から聞こえし掛け声鬼は外 幼児の豆に鬼さん外へ
平成三十一年二月二日
4
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黒き土空へ飛び出す10センチ 白きダイコン何を作ろう
平成三十一年二月五日
4
小さな庭、残り三本のダイコン、さ...
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暖かな川面に遊ぶ鴨たちよ もう飛び立つ日思うものかは
平成三十一年二月四日
4
立春なのに穏やかな日々ですね
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寒戻り冷気が部屋に充満し 背中丸めて我が足擦る
平成三十一年二月八日
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北側に面した我が寝床は窓から冷気...
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紅梅の香りに誘われメジロ来る 何処から来たの小さな羽根で
平成三十一年二月十九日
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公園の紅梅の木に数羽のメジロが集...
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ウグイスの声に出会うもまだ未熟それでも春が裏庭まで来ぬ
平成三十一年三月十三日
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東風吹きて厚手の毛布片付けて真空パックで冬収納
平成三十一年三月二十一日
4
暖かくなりました
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青空の雲雀は見えぬも声聞こえ貴方の心聞かせてほしい
平成三十一年三月二十四日
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桜咲く幹の脇から二三輪そっと木陰で咲く花もいい
平成三十一年三月三十一日
4
花は何でも美しい 本道もよし、...
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安治川の渡る大橋遠すぎて渡しを捜すもあるわけないさ
平成三十一年四月七日
4
大阪環状線を外回りでてくてく歩い...
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