つゆふみさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- あんなことまるでなかったかのようにしゃんしゃんと沸く上野駅前 平成三十一年一月十七日 7 あの日地下鉄丸の内線が止まり、御... もっと見る
- 廃炉ではなくてシェルターかぶせたの百年もつよとポロシェンコ自慢 平成三十一年一月十七日 8 チェルノブイリでは「廃炉」という... もっと見る
- 汚れてもこの森がまだ好きなんだキノコ狩りした夏は遠けど 平成三十一年一月十五日 12 皆森ののめぐみとともに生きてきた... もっと見る
- 十六の鎖骨を横切るネックレスホルモン剤は毎日飲むわ 平成三十一年一月十五日 9 チェルノブイリ事故当時子どもだっ... もっと見る
- 二万年核の竜舞う地の児らに和歌千年の劔ください 平成三十一年一月十一日 7 師に向けての歌ですが、先輩、先人... もっと見る
- 赤びかりアラーム嘆くカウンターなんのロボット？わらい問ふきみ。 平成三十一年一月七日 6 家の中に君を座らせたくないレッド... もっと見る
- ガイガーでゆかにマイクロシーベルトその上をゆくこまちはやぶさ 平成三十一年一月七日 6 8年たとうとしているのに、家のな... もっと見る
- 「溶融」をなにくわぬ顔で「損傷」といい代えたとき母語は死んだの 平成三十一年一月六日 9 「炉心溶融」と知りながら、記者会... もっと見る
- 平成の時代の次は戦国とほのめかしてる彼の頬ジワ 平成三十一年一月五日 5 あんまり直接なプロテストソングや... もっと見る
- 「あけまして」こわばる笑顔で見上げても明けてはいない空もこころも 平成三十一年一月四日 9 ニガヨモギの町、その後の世界を読... もっと見る
- 目指すのは復興でなく勝利だとニガヨモギには兵士が行ったの 平成三十一年一月二日 5 チェルノブイリ原発事故後の消火、... もっと見る
- 「ばあちゃんが悲しむ泣くな前を見ろ」葬儀でいう国ほかにあるのか 平成三十一年一月二日 5 いつから日本語は前向きな願いだけ... もっと見る
- 良い年を優しい声が耳を裂く明日が見えないひととカラスに 平成三十年十二月三十一日 7 良いお年を迎えられる方は、それに... もっと見る
- 帰らせぬ告げた政府に救われたキエフで吐息プリピャチのひと 平成三十年十二月三十日 7 プリピャチはチェルノブイリ原発付... もっと見る
- システムを知らずにはしゃぎ５首も投げ細く長くの助言が染みる 平成三十年十二月三十日 7 好きな歌人の方が、詠み捨ては嫌わ... もっと見る
- 染らぬと知りつつ囃す「放射能」「うつりません」の理科で救える？ 平成三十年十二月二十九日 10 読んでくれる人。歌を送ってくれた... もっと見る
- 倒れたり負けたことない奴だけが広告したよ投身娘 平成三十年十二月二十九日 4 各会社の役員に半分は傷病休職体験... もっと見る
- ラッシュ時に押しつぶされる祖母の夢ビジネスマンのモードに変わる 平成三十年十二月二十九日 4 ばあちゃんが、犬のコータローに「... もっと見る
- あの白い犬と祖母らがいない世にあと何千回目覚めればよい？ 平成三十年十二月二十九日 11 ばあちゃん。こうちゃん。ごめんね... もっと見る
- 津波には飲まれていないが飲んでるよ息子の遺伝子切り裂くあれを 平成三十年十二月二十九日 7 「その後の世界」読んでくれた方、... もっと見る
