うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夜のバス 雨のしずくがつたう窓 疲れた顔に涙を流す
令和元年八月三十日
10
バスに乗った瞬間,ざーっと雨が…...
もっと見る
すずかぜに虫の音の宵 夏惜しみ 灯りにまどい鳴く法師蝉
令和元年八月二十九日
12
なんでだか,夜に一声つくつくほう...
もっと見る
急ぎ足 灯りはじめる街あかり 人の恋しい雨の夕暮れ
令和元年八月二十八日
11
今日も雨…暗くなるのも早くなって...
もっと見る
雲切れて月ほのめかす秋の風 雨音やめば虫の音まさる
令和元年八月二十七日
14
雨が降ったり止んだり.虫って,や...
もっと見る
ひと夏を終えてころがる道端の 蝉のむくろに光る朝露
令和元年八月二十六日
11
道路の端に,生を終えた蝉を見かけ...
もっと見る
夏あらし 梢を揺らす黒い雲 葉にしがみつく蝉のぬけがら
令和元年八月二十五日
10
大気が不安定で,って天気予報が言...
もっと見る
まだ暑い乾く陽ざしに赤とんぼ 田わたる風の波も秋色
令和元年八月二十四日
9
稲穂が出てきて,田の色も少し黄色...
もっと見る
群れ鹿を木陰に追って白龍の 背に夏乗せて山駆けあがる
令和元年八月二十三日
14
雨が降って涼しくなって,御蓋山の...
もっと見る
暗闇にたゆたう灯かり いくつもの魂を見守る盧遮那仏の眼
令和元年八月二十三日
9
大仏様の眼…ちょっとクールなよう...
もっと見る
遠ざかる夏のなごりに澄みわたる 乾くかなしみ蜩のこえ
令和元年八月二十二日
17
まだ暑いですけど,なんとなく秋の...
もっと見る
灯明に 金魚持つ手を合わせてる 幼い姉妹のゆかたゆらめく
令和元年八月二十一日
9
もうすぐ元興寺で開かれる供養会な...
もっと見る
燈籠のほかげに浮かぶ来た道に 夢の居場所をまだ探してる
令和元年八月二十日
13
灯りの揺らめきって,来し方行く末...
もっと見る
夕立にべんがら格子の色も濃く うつろの蝉が水に流れる
令和元年八月十九日
11
今日強い雨が降って,京の暑さも一...
もっと見る
灯籠のゆらめき映すこころまで 御蓋の山に十六夜の月
令和元年八月十七日
11
今年のお盆は月が満月に近くて,奈...
もっと見る
夕暮れの観相窓のまなざしに 心の底の煩悩を知る
令和元年八月十七日
11
お盆のこの時期,東大寺大仏殿の正...
もっと見る
さよならと懐かしい顔おもう宵 送り火に添う十六夜の月
令和元年八月十六日
12
今夜は京都の五山の送り火でした....
もっと見る
盆帰り 雲の早さに急かされて 送り火も見ず乗り込む列車
令和元年八月十四日
5
台風が近づいているので,お盆休み...
もっと見る
あこがれを忘れないでと呼ぶ少女 おいでおいでと過去の方から
令和元年八月十二日
7
夏は,子供の頃に持っていた心を思...
もっと見る
寝乱れたやなぎの髪も闇がくれ ともし火揺れる猿沢の池
令和元年八月十一日
7
猿沢の池の西側に采女神社というの...
もっと見る
夕暮れにほっと一息水を撒く 父の背中にまだ蝉時雨
令和元年八月十日
7
暑いけど,夕焼けがきれいになって...
もっと見る
[1]
<<
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
>>
[109]