うすべにさん
のうた一覧
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七草に 間に合ったなと雪化粧 得意な顔で愛宕山迫る
令和二年一月七日
12
昨日の朝は京都の山々が真っ白にな...
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父の背と冷たい風に頬そめて 駆ける少年凧が後追う
令和二年一月六日
6
お父さんに遊んでもらうのがうれし...
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冬枯れのすすきの原も凧あげの 歓声聞いてしばし華やぐ
令和二年一月五日
10
すごく広いので,子供ちゃんたちの...
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御仏に合わす手の指しわ深く 経る年つもる祖母の横顔
令和二年一月四日
11
薬師さまを拝む祖母を横から眺めて...
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初春の祈りをのせたけむり立つ 薄らぐ空に水煙の乙女
令和二年一月三日
10
今年も薬師寺さんに初詣.すごく久...
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冬日和 囁きかわすむらすずめ 桜寒樹で春を夢見て
令和二年一月二日
10
裸になった桜の木はたくさんあるの...
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新春を祝う家族の団欒の 祖父に供えるお猪口の軽さ
令和二年一月一日
8
お正月になると,日本酒を大好きだ...
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新しい春のおとずれ巡る月 あかねの雲に吉事しけよと
令和二年一月一日
9
あけましておめでとうございます♥...
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野におけば雪割るものを福寿草 店に並んでどこかはにかむ
令和元年十二月二十九日
12
今年ももうすぐ終わりますね.元号...
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風の息 ぬくもり淡く背にとまる 縄綯う人のひなたの香り
令和元年十二月二十八日
8
子供の頃,この時期になると田舎で...
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北風に秋のなごりのもみじ葉の 真っ赤なひとひら冬枯れの道
令和元年十二月二十七日
8
今日は一日風が強くて,晴れている...
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宵しぐれ 取り出す傘のさみしさに 香りほのめくひいらぎの花
令和元年十二月二十六日
10
夜の帰り道,雨が降り始めて,あわ...
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細い月 あかねに染まる飛火野に 草はむ鹿の吐く息白く
令和元年十二月二十五日
6
今朝は雲ひとつない空で,放射冷却...
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暖炉の火 恋の話を聞かせてよ 星降る聖夜のおとぎばなしを
令和元年十二月二十四日
6
心なしか町はカップルが多かったよ...
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あかつきの名残の空に細い月 夕べの夢の余韻せつなく
令和元年十二月二十四日
9
今朝は新月の一歩手前の月が東の空...
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散り果てた細い枝先星あかり 天上めぐるすばる目で追う
令和元年十二月二十三日
8
寒いけど星空がきれいなので,冬の...
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かぼちゃ煮る母の背中の湯気の色 柚子の香りのやさしさに酔う
令和元年十二月二十二日
13
雨の冬至.雨雲のせいで,午後早く...
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水鳥の羽交いに降りた霜ゆるむ 池のおもてに朝霧の立つ
令和元年十二月二十一日
6
風のない寒い朝は,池から湯気みた...
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帰り道 愛宕おろしにまるめた背 ほっと息つく町屋のあかり
令和元年十二月二十日
10
寒い夜の帰り道は,明かるすぎるビ...
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なにとなく気ぜわしさ増す京の町 格子戸急かす振り売りの声
令和元年十二月十九日
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冬の京野菜がおいしい季節…大原と...
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