うすべにさん
のうた一覧
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ほたる火の淡い追憶うすれゆく やさしい声の祖父のおもかげ
令和元年六月十三日
12
初めてホタルを見た記憶は,田舎の...
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独り来て 降り出す雨に笹の音 闇をさまようはぐれた蛍
令和元年六月十二日
10
蛍が飛ぶ季節ですね.きれいだけど...
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かくれんぼ 夕餉のけむり匂う頃 また明日ねと田毎の夕陽
令和元年六月十日
9
子供の頃,田舎に行ったときはこん...
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待ちぼうけ 街ゆく人は楽しげにふたりにひとつ傘の花咲く
令和元年六月十日
4
約束の時刻過ぎても来ないし,雨は...
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逢いに来て 昔の歌の雨に濡れ 傘がなくても何があっても
令和元年六月九日
8
きみに逢いに行かなくちゃ…なーん...
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いにしえに ふたかみやまを朱に染めて 煙立ちたつ明日香の夕陽
令和元年六月八日
13
明日香村に島庄というところがあっ...
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ゆうすげのうなだれる朝 夢は覚め 白い少女の胸に抱かれて
令和元年六月六日
7
道造さんの詩を読むと,昔,憧れて...
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夕焼けに浮かぶ影絵の愛宕山 ほっと息つく京のまちかど
令和元年六月五日
11
夕方,ちょっと街に出ると,夕焼け...
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わすれ草 一夜の夢もなつかしく 古びたきみの詩集を開く
令和元年六月四日
9
道造さんが好きで,この季節になる...
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五月晴れ 読経の声も空抜けて 緑にそまる礼堂のゆか
令和元年六月三日
8
賓頭盧さまがおられるお堂の床に,...
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夏椿こぼれて落ちる夕まぐれ 地蔵の影に沈むあじさい
令和元年六月二日
12
このお寺の大門坊に沙羅の木があっ...
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花はゆき 初瀬の谷を風抜ける 鐘鳴る寺の初夏の夕暮れ
令和元年六月一日
12
牡丹が終わったこの時期,人も少な...
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うつりゆく季節の色もうわのそら あやめも知らぬ恋におぼれて
令和元年五月三十一日
6
夏に向かって…恋,したいですよね...
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塾帰り 迎えの母にほっとする 少女が降りた暗いバス停
令和元年五月三十日
10
リュックを背負った女の子が,ひと...
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奪われた命照らした陽はかげり 降り出す雨に濡れた花束
令和元年五月二十九日
9
また悲しい事件が…
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灰色にしずむ心を虹色の ちょうちょが笑う雨の日の庭
令和元年五月二十八日
9
やっぱりアジサイには雨が似合って...
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雨模様 開きはじめたあじさいの 涙をためてうつむくうなじ
令和元年五月二十七日
13
あじさいが,すこし開き始めて,ガ...
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真夏かと思う陽ざしにせかされて 水撒く父の肩越しに虹
令和元年五月二十六日
13
昨日,今日と,すごく暑いですね....
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送っても風のゆくえは知らぬ顔 ゆらりゆらりと流す青柳
令和元年五月二十四日
7
なんか,いつの間にか話をはぐらか...
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あの人を待宵草のはかなさは ひとよ明かしてしぼむ花びら
令和元年五月二十三日
8
待宵草…宵待草ともいいますね.夕...
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