うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
駅出ればたき火の香り夕暮れの ささくれ立った心うるおす
令和二年二月一日
6
雑踏,混んだ電車…なんだかイライ...
もっと見る
かき曇り冬が顔出す みどりめく枯れ芝の上あられが踊る
令和二年一月三十一日
7
久しぶりに,ちょっと冬めいた感じ...
もっと見る
鳥過ぎる 細いこぬれの影絵劇 のすたるじあへ冬のあけぼの
令和二年一月三十日
7
明るくなり始めた東空を背景に,木...
もっと見る
山焼きの枯れ野照らして打ちあがる 今夜は脇役 真冬の花火
令和二年一月二十七日
7
おととい,若草山の山焼きがあって...
もっと見る
糸切れて破れた凧も春来れば さくらの花の雲に隠れる
令和二年一月二十六日
9
公園の桜の木の上のほうに,凧がひ...
もっと見る
うすにびの冬の林に紅一点 散り残る艶 椿いちりん
令和二年一月二十五日
9
冬の林はモノクロっぽくて淋しいけ...
もっと見る
冬枯れの佐保の川原のひだまりに じっと群れ咲くすいせん香る
令和二年一月二十四日
9
佐保川の土手に,スイセンが満開で...
もっと見る
白い息 雨だれおとす網代笠 人行き過ぎる托鉢の僧
令和二年一月二十三日
7
いつも同じ場所で托鉢されているお...
もっと見る
寒空の裸の枝にやどりぎの 緑はまるく春鳥さそう
令和二年一月二十二日
14
ヤドリギの球が目立つこの季節.梅...
もっと見る
帰り道 踏む影法師さみしくて ひと恋しさに気づく冬の夜
令和二年一月二十一日
12
知らず知らず急ぎ足になってる帰り...
もっと見る
散り落ちて愛宕おろしに寒椿 真冬の長い影を転がす
令和二年一月二十日
11
今日は風が強くて,地面に落ちた椿...
もっと見る
ガード下 壊れた傘がうずくまる 貨物列車の音のさみしさ
令和二年一月十八日
11
貨物列車の走り去る音って,普通の...
もっと見る
空襲を思い出したと祖父の声 じっと見つめたテレビの画面
令和二年一月十七日
12
ニュースを見ていた祖父がつぶやい...
もっと見る
あの朝も時雨呼びそうな鉛色 今日のあたしは西の空見る
令和二年一月十七日
4
あれからもう25年も経つんですね...
もっと見る
きみの眼に平気な顔で背を向けた 忘れられない別れの言葉
令和二年一月十五日
9
ひどかったかな,なんて,ふと思う...
もっと見る
冬の雨 うすむらさきに色うつし 雪を待つのか白菊の花
令和二年一月十四日
10
夜になって雨…冬の雨って,なんか...
もっと見る
老夫婦 長い影踏む冬の午後 行くおそろいの毛糸の帽子
令和二年一月十三日
6
いいお天気の公園で,ゆっくり散歩...
もっと見る
時雨去り 月がみおろす東山 川面に憩う町屋のあかり
令和二年一月十日
7
今日の京都は,昼間に少し時雨が降...
もっと見る
紅散らす春めく風におどろいて ふくらむ梅のほのめく月夜
令和二年一月九日
7
なんか,変にあったかいですね…温...
もっと見る
息白く 急ぐあたしに七草の 香りただよう朝焼けの町
令和二年一月八日
9
うちもそうだけど,ご近所さんも朝...
もっと見る
[1]
<<
86
|
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
>>
[109]