うすべにさん
のうた一覧
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雨上がる 梅雨のあいまの薄い陽に 露を透かせるはすの花びら
令和二年七月十三日
10
もう,降らないで欲しいですね…被...
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杉木立ち 雨をのがれて逃げこめば いらっしゃいませと揺れるやまゆり
令和二年七月十二日
9
ときおりぱらぱらっと降りますね....
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当直と知ってか知らずか同僚が消さずに帰った廊下の明かり
令和二年七月十一日
2
ちょっとした気遣いって,うれしい...
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鈍色の空にしのつく雨衝いて 家路を急ぐ川鵜はばたく
令和二年七月十一日
10
土砂降りの雨でも平気なんだねえ…...
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はすの花 葉打つ雨音やさしくて しずくの中に揺れるうすべに
令和二年七月十日
6
こういうやさしい雨だったらいいん...
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どしゃぶりの雨振り飛ばす蜂のはね 蜜を集める色あせた花
令和二年七月九日
9
どしゃどしゃと雨が降っていても蜂...
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あじさいの色まで流す鬼の雨 早く止んでと空を見上げる
令和二年七月八日
9
予報では今夜また降るんだとか…早...
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たなばたの星も見えない厚い雲 湿気にしおれる蚊取り線香
令和二年七月七日
7
なんだけど,今夜は全然だめですね...
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不器用なきみのこよりが太すぎて 短冊揺れぬ七夕かざり
令和二年七月六日
8
紙縒りが太すぎると,笹に付けたと...
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引率の上級生は照れながら くまの模様の手作りマスク
令和二年七月五日
11
朝,小学生のみんなは小さなマスク...
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くちなしの香り静かにゆらゆらと はぐろとんぼの彷徨う水辺
令和二年七月四日
7
今年初めてハグロトンボを見かけま...
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横雲に頭をかくす愛宕山 雨は近いと川鵜はばたく
令和二年七月三日
7
朝から曇り空だったけど,ちゃんと...
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ねむの花 梅雨の晴れ間に紅あわく 白さまぶしい夏の浮雲
令和二年七月二日
9
卯の花が目立たなくなった山には,...
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灰色の風景にじむさみしさに おしろいばなの鮮やかな紅
令和二年七月一日
8
黒い実しか目に入ってなかったけど...
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たたんとん 遠い線路を打つリズム 雨の奏でる調べの向こう
令和二年六月三十日
9
遠いんだけど,電車の走る音が聞こ...
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雨かおる かばんの傘をたしかめる 利休鼠の梅雨の夕暮れ
令和二年六月二十九日
7
傘をさすのは嫌いじゃないんだけど...
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ふいの風早苗がなびく水鏡 たつ波隠す涙目の空
令和二年六月二十八日
5
不安定な空模様…けど,風が吹くと...
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帰り道 セーラー服の裾揺らせ 茅の輪をくぐる少女がひとり
令和二年六月二十七日
9
学校帰りの女の子が,お参りしてい...
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遠い夏 金魚の影のあざやかさ まだ目に残るきみの横顔
令和二年六月二十六日
8
四季おりおりにお祭はあるけど,夏...
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川床に人かげまばら鮎のひれ おかみの水の涼しさに酔う
令和二年六月二十五日
9
少し人が増えたかな…お店的には大...
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