うすべにさん
のうた一覧
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生駒からさし来る夕陽 金色にわたげふるわせ薄の燃える
令和六年十月二十一日
8
野原のススキが開き始めて,白く見...
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顔洗う蛇口の水のあたたかさ 夏とおざかる葉桜に露
令和六年十月二十一日
7
朝なんか,もうちょっと寒い感じで...
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雲流し月をかくして夜の風 冬おもわせるもがり笛吹く
令和六年十月二十日
6
夜になってから冷たい風が吹き始め...
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夏日でも黄色くなった樹の幹に 耳をあてれば鈴の音のなる
令和六年十月十八日
8
今日も夏日でした.いつまで続くん...
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蚊やり火にきんもくせいの混ざる夜 片づけられぬ扇風機まわす
令和六年十月十七日
5
まだ蚊はいますねえ…どっちの香り...
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だいこんのふたば顔出す菜園の すみに稲わら早や冬支度
令和六年十月十六日
6
お正月用のダイコンが芽を出しまし...
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うすぐもを顔にながして後の月 きんもくせいの包む街角
令和六年十月十五日
5
今夜は十三夜ですね.家では,サト...
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誘われて古いアルバムひらく夜 あまくせつない香り漂う
令和六年十月十四日
6
匂いはじめました.毎年,古いアル...
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夕焼けに影うきあがる古寺の 鐘聞く花のまるいしずけさ
令和六年十月十三日
3
斑鳩の法起寺の東側の休耕田に咲い...
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色あせて畦のさみしさひがんばな 山へたなびく籾焼くけむり
令和六年十月十二日
7
近所の田んぼでは,籾殻の山に煙突...
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朝露のひえるきらめき白い秋 いつもの庭に水晶ちらす
令和六年十月十一日
9
庭の葉っぱにも,もう露がたくさん...
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散りさかる秋萩の紅掃きあつめ 尾花のかげに上弦の月
令和六年十月十一日
8
今度の満月が中秋の名月だったら,...
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きみどりの公孫樹ふるわす風はもう 芯のあたりで冬ほのめかす
令和六年十月九日
7
なんだかもう,風にほんのりと冬の...
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はやあしで色変えそめるはなみずき 紅をふかめる雨音を聞く
令和六年十月八日
9
気がつくと,ハナミズキの並木がほ...
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駅前の舗道濡らして白い雨 傘といっしょに出すカーディガン
令和六年十月七日
5
駅から出ると,雨が降っていて寒い...
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ありがとう 暑かったねと声かけて黄色くなったにがうりはずす
令和六年十月六日
7
グリーンカーテンがイエローカーテ...
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夕陽浴び色づく柿に 焼き芋のよびごえ遠く昭和のかおり
令和六年十月五日
8
最近は少なくなったけど,今日は焼...
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雨降ればしんみり冷えて神無月 虫の美声についつい長風呂
令和六年十月四日
5
先週の暑さが嘘みたいですねえ…虫...
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味噌汁の湯気がうれしい食卓に ききょう一輪秋をよろこぶ
令和六年十月三日
9
朝は少し肌寒いくらいになりました...
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いにしえの明日香の都恋しがる 見下ろす浮図田揺れるむらさき
令和六年十月二日
5
このお寺の屋根瓦には,飛鳥時代の...
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