うすべにさん
のうた一覧
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沈丁花 闇に香れば西空に名残惜しげな冬の星たち
令和三年三月二日
13
宵の口,もう天狼星もオリオンも西...
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苔筵 雄蕊つややか散り椿 枝垂れの梅の滝を見上げる
令和三年三月一日
5
先日行ってきたんですけど,枝垂れ...
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そっと抱くつぼみを包む銀色に 冬の終わりの辛夷の綿毛
令和三年二月二十八日
13
もうすぐ真っ白い花が咲きますね....
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佐保姫の袖の香ながす沈丁花 冷たい雨にひそやかな春
令和三年二月二十六日
10
今日は雨だったけど,かすかにジン...
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春近し 鴨の浮き寝も覚めはてて あさひの色に染まる池霧
令和三年二月二十五日
10
朝,明るくなるのが早くなってきて...
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山道の藪にうもれた石仏に 畏れ知る人一輪の花
令和三年二月二十四日
8
里山を歩いていると,忘れられたよ...
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大杉の舟こぐ音に見上げれば 幹軋らせる巻きついた龍
令和三年二月二十三日
7
森に風が吹くと色んな音がします....
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切り株の香りかなしく病み猪の 掘り跡たどる冬の山路
令和三年二月二十二日
10
里に近い山道でも猪に掘られた場所...
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春を見る池のほとりに老夫婦 澪きらめかせ鴛鴦がゆく
令和三年二月二十一日
7
今日はすっかり春めいて,まだ2月...
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しらとりの名を呼ぶおみな芹を摘む 変わらぬ慈悲を古都の春風
令和三年二月二十日
10
平城宮跡の北隣に大きな池があって...
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朝焼けに木末はレヱス むかし見た影絵の劇のドレスにも似て
令和三年二月十九日
9
日の出が早くなってきました.裸の...
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丹波から愛宕をこえて細雪 春の夢見る霞む半月
令和三年二月十八日
10
京都はお昼からちらほらと雪が舞い...
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小雪舞う佐保の河原の桜木に 風の泣き声春遠ざける
令和三年二月十七日
10
寒い一日でした.明日も寒いみたい...
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雨上がる 東へ駆ける雲の群れ 急がないでとみちのく思う
令和三年二月十五日
8
こちらは雨が上がって,風が強くな...
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梅かおるお堀にうつる生駒山 鴨ひく澪にみだれて揺れる
令和三年二月十四日
11
西大寺駅近くのわりと町中なんです...
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佐保姫の衣の春も風の宮 もみじの色に新芽を染める
令和三年二月十三日
5
今日はすごくあたたかで,ちょっと...
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水をくむ すすけた梁に染み付いた出汁のかおりと人のさざめき
令和三年二月十二日
4
横の休憩所でお水取りの時だけおう...
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幹朽ちて老いた桜の根元から 春はまだかと元気な小枝
令和三年二月十一日
6
立派だった枝垂桜が病気になって見...
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枯れすすき冷たく澄んだゆうばえに 旅する人の背中見送る
令和三年二月十日
6
平城宮跡には広いススキの原があっ...
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ささめ雪 京の町にはよく似合う 花散る春のまぼろし遠く
令和三年二月九日
6
今朝,京都は少しだけ雪が舞いまし...
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