うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
温い冬 今年は何度見たのかな 愛宕の山のごましお頭
令和二年二月二十九日
8
この冬は暖冬でしたね.いつもだと...
もっと見る
もう来ない 橋のたもとの待ち合わせ 心うらはら橋姫のぞく
令和二年二月二十八日
7
いろいろ考えてしまうと…嫉妬って...
もっと見る
きみ見つけ 急いで渡った戻り橋 見て見ぬふりの河津の桜
令和二年二月二十七日
6
堀川一条の晴明神社の向かいに,戻...
もっと見る
枯れ残り お地蔵さまにあやされて 雀とあそぶあじさいの花
令和二年二月二十六日
8
剪定し忘れられた花がところどころ...
もっと見る
青空に黄色を溶かす菜畑に 蜂の羽音の子守唄聞く
令和二年二月二十五日
11
昼下がりの菜の花畑は,ミツバチが...
もっと見る
泣きそうな灰色の空悲しさは 疲れた赤の冬枯れの薔薇
令和二年二月二十四日
9
いつから咲いているのか赤い色はそ...
もっと見る
めぐりくる季節知らせる風信子 土分けいづる庭の片隅
令和二年二月二十三日
10
毎年植えているわけでもないのに,...
もっと見る
寒い朝 浅いかおりに見まわせば ふくらむ蕾がくすりと笑う
令和二年二月二十二日
11
少し薫ってきたかな.うちには白い...
もっと見る
小雪舞う 貨物列車の停車場の 明かりはセピア昭和のかおり
令和二年二月二十日
11
電車の窓から,コンテナがたくさん...
もっと見る
降る雪にはなびら白く染められて 小首かしげるうすべにの梅
令和二年二月十九日
10
昨日の朝,紅梅の花に雪が少しだけ...
もっと見る
雑踏になつかしい曲 駅ピアノ 足止める眼の孤独をつなぐ
令和二年二月十八日
10
京都駅にピアノがあります.前は,...
もっと見る
雪まじり揺れるむら竹すすり泣く 庵の火影のあたたかい夜
令和二年二月十七日
9
今夜は雪が降りそうです.午後から...
もっと見る
あの人に出会ってしまったかごの鳥 わらべ唄にはもう戻れない
令和二年二月十六日
10
恋すると,こんな感じ…♥
もっと見る
秘めた恋 あなたへ続く細い道 たどってみましょか罪と知っても
令和二年二月十四日
10
ステキな人は,やっぱステキだから...
もっと見る
ひとときの雨がのこした水たまり 所在なさげに青空うつす
令和二年二月十三日
11
朝,雨が止んで,天気予報はくもり...
もっと見る
降りだした雨に薫りを溶かしだす 夜目にも白く満開の梅
令和二年二月十二日
7
夜になって降りだしてしまいました...
もっと見る
うらうらと舗道の割れ目にしがみつく 踏みつけられたたんぽぽが咲く
令和二年二月十一日
8
うららかな日,陽を浴びながら,ぺ...
もっと見る
背を向けたきみの言葉がやさしくて 凍てつく夜にさくら散る夢
令和二年二月十日
11
まだ咲くのはずっと先なのに,散る...
もっと見る
雪風に鍾馗さまだけ聞いている 屋根の物干し風鈴の音
令和二年二月九日
7
京都の古いお家の屋根には鍾馗さま...
もっと見る
しっとりと濡れた朽ち葉の下に春 蟻のねどこを探す午後の陽
令和二年二月九日
10
庭掃除すると,積もった枯葉の下に...
もっと見る
[1]
<<
75
|
76
|
77
|
78
|
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
>>
[99]