うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
熱い風 涼しい顔の百日紅 道行く日傘にフリルをつける
令和三年七月三十日
8
京都の街路樹,サルスベリもよく見...
もっと見る
ゴールでもどよめきのないアリーナの テレビ画面に降る蝉の声
令和三年七月二十九日
8
女子水泳のみんな,すごいですね....
もっと見る
夏の田の緑の海を浮き沈む 白い日傘が童女にかえす
令和三年七月二十八日
8
子供の頃,ちょっと憧れていた白い...
もっと見る
なつかしい夏の香りは水の声 風の姿をなぞる青稲
令和三年七月二十七日
11
暑いけど,田んぼを渡る風はどこと...
もっと見る
今年もか お地蔵さまがなぐさめるこんちきちんの聞こえない辻
令和三年七月二十六日
8
去年もだったけど,今年も淋しいお...
もっと見る
草取りの麦藁帽子風わたる 田波を泳ぐ軽トラの白
令和三年七月二十五日
9
炎天下の作業,大変だろうな.けど...
もっと見る
青田波 少年たちのまぼろしがまだ夢を見て浮く赤とんぼ
令和三年七月二十四日
8
最近はもう田んぼの近くで遊ぶ子供...
もっと見る
湧き上がる入道雲がおとなしく 昔ながらのやすらかな夏
令和三年七月二十三日
5
とんでもない雨を降らせないんだっ...
もっと見る
陽に枯れて白髪の薊は風を知る 飛ばす綿毛に春を夢見て
令和三年七月二十二日
8
花の終わったアザミが,盛んに種を...
もっと見る
短夜の闇も惜しいと葉桜の梢ふるわせ月に鳴く蝉
令和三年七月二十一日
6
今夜は月に向かって蝉が鳴いていま...
もっと見る
半ズボン マスクも白く蝉採りの網の白さにきそう夏雲
令和三年七月二十一日
7
公園に蝉採りの子供たちが来るよう...
もっと見る
夏空に にくらしいほどくっきりと紡ぎたくなる綿雲泳ぐ
令和三年七月二十日
10
けど,ちょっと爽やか.青い空に,...
もっと見る
ふうりんに寄せては返す蝉の波 昔の夢見る夏のうたたね
令和三年七月十九日
8
寝てしまいそうな午後…暑いけど,...
もっと見る
改札に蝉とり網の親子連れ 光るレールが映す夏空
令和三年七月十八日
7
子供たちはそろそろお休みなのかな...
もっと見る
大雨に洗われた森荒ぶれて 霧を吐き出す山のため息
令和三年七月十七日
12
こちらは梅雨が明けました.けど,...
もっと見る
夏化粧 誰をいろどるうすべにの小さな刷毛が小川を下る
令和三年七月十六日
9
散り落ちたネムの花は小さな化粧刷...
もっと見る
嵐去る どんな一夜か月見草こくび傾げて朝日に恥じらう
令和三年七月十五日
7
大雨だった夜が明けて,ツキミソウ...
もっと見る
白い雲 蝉鳴く午後の縁側に合いの手入れる風鈴揺れる
令和三年七月十四日
12
イナカ,帰りたいなー.去年はコロ...
もっと見る
まだ翔べぬ落ちた子つばめ舗道から 親鳥見あげぱたぱたと鳴く
令和三年七月十三日
7
近所のパン屋さんの軒下にツバメの...
もっと見る
夕焼けにはなびら透かす月見草 宵の明星掬う三日月
令和三年七月十二日
8
西空の夕景.金星と月が寄っていて...
もっと見る
[1]
<<
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
|
78
>>
[118]