うすべにさん
のうた一覧
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スーパーのまだ遠いレジ行列にあけた隙間の奇妙な不安
令和三年二月一日
3
間隔を開けてると,安心なような不...
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風まじりいつも見慣れた大の字に 立って見下ろす町の音聞く
令和三年一月三十一日
10
白毫寺の横から登ってきました.大...
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おそろいの毛糸の帽子ひだまりで 孫に手を振る冬の公園
令和三年一月三十日
6
子供の歓声…遊びに連れて来られた...
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長い夜 古い詩集をたどる指 恋した頃のセピアの匂い
令和三年一月二十九日
6
ちょっと茶色っぽくなった道造さん...
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母の指 黙って置いた湯呑みから涙まぎらす湯気のやさしさ
令和三年一月二十八日
9
生きていれば,いろんなことがあり...
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難波へと生駒を越える長い坂 後ろ髪引く防人のうた
令和三年一月二十七日
8
歩いて越えると,けっこうきつい…...
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夜明け前赤い炎も色あせて 薄らいでいく冬のさそり座
令和三年一月二十六日
8
陽が昇るちょっと前,南の空にさそ...
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ゆっくりとライトに浮かぶ街路樹の 夜明けの霧のおぼろな影絵
令和三年一月二十五日
9
今朝,すごい霧でした.いつもはび...
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月すくう両手いとしく脚のばす お疲れさまとお湯落ちる音
令和三年一月二十四日
5
もう長い間行ってないなあ…早く収...
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まだ遠い春の顔してひよどりが 揺らせて落とす小枝のなみだ
令和三年一月二十三日
8
冷たい雨が降ろうが,鵯は元気に飛...
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冬の雨しんみり降らす薄墨の 光あつめる枯れ草の露
令和三年一月二十二日
4
今日は一日中冷たい雨でした.気分...
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コロナ禍の今日もランチはお弁当 コート脱いだら手首に輪ゴム
令和三年一月二十二日
1
やっぱり,仕出しのお弁当ばっかだ...
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かじかんだ心に香り梅の花 勇気をすこしそっと背を押す
令和三年一月二十一日
5
寒さが気持ちを沈ませるけど,梅の...
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おだやかに大仏さまの手をおもう 鹿の背中の毛もやわらかく
令和三年一月二十日
7
南大門を入ったところにある八一さ...
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春しぐれ さざんか散った枯れ芝に 金平糖がころころはねる
令和三年一月十九日
5
お昼ごろにあられが降りました.屋...
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吐く息の濃さに霞んでむらさきに 御蓋の山の横顔こおる
令和三年一月十八日
3
今朝,氷点下3度くらい.すっごい...
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北風に秋の枯れ葉をふるわせて 春を透かせる金のはなびら
令和三年一月十七日
5
ロウバイが咲き始めたけど,風が強...
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怖かった幼いころの山道も 舗装の先にかわいい家並み
令和三年一月十六日
7
昔よく行った里山の風景が,住宅地...
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しんしんと更けるさむよのさみしさに 朝までいるよと立待ちの月
令和三年一月十五日
6
今日,ちょっと嫌なことがあって沈...
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薄ら氷の池のみぎわに寄る鹿の 吐く息白く人見ては鳴く
令和三年一月十四日
8
雪が積もると奈良公園の人出も少な...
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