うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
切り株の香りかなしく病み猪の 掘り跡たどる冬の山路
令和三年二月二十二日
10
里に近い山道でも猪に掘られた場所...
もっと見る
春を見る池のほとりに老夫婦 澪きらめかせ鴛鴦がゆく
令和三年二月二十一日
7
今日はすっかり春めいて,まだ2月...
もっと見る
しらとりの名を呼ぶおみな芹を摘む 変わらぬ慈悲を古都の春風
令和三年二月二十日
10
平城宮跡の北隣に大きな池があって...
もっと見る
朝焼けに木末はレヱス むかし見た影絵の劇のドレスにも似て
令和三年二月十九日
9
日の出が早くなってきました.裸の...
もっと見る
丹波から愛宕をこえて細雪 春の夢見る霞む半月
令和三年二月十八日
10
京都はお昼からちらほらと雪が舞い...
もっと見る
小雪舞う佐保の河原の桜木に 風の泣き声春遠ざける
令和三年二月十七日
10
寒い一日でした.明日も寒いみたい...
もっと見る
雨上がる 東へ駆ける雲の群れ 急がないでとみちのく思う
令和三年二月十五日
8
こちらは雨が上がって,風が強くな...
もっと見る
梅かおるお堀にうつる生駒山 鴨ひく澪にみだれて揺れる
令和三年二月十四日
11
西大寺駅近くのわりと町中なんです...
もっと見る
佐保姫の衣の春も風の宮 もみじの色に新芽を染める
令和三年二月十三日
5
今日はすごくあたたかで,ちょっと...
もっと見る
水をくむ すすけた梁に染み付いた出汁のかおりと人のさざめき
令和三年二月十二日
4
横の休憩所でお水取りの時だけおう...
もっと見る
幹朽ちて老いた桜の根元から 春はまだかと元気な小枝
令和三年二月十一日
6
立派だった枝垂桜が病気になって見...
もっと見る
枯れすすき冷たく澄んだゆうばえに 旅する人の背中見送る
令和三年二月十日
6
平城宮跡には広いススキの原があっ...
もっと見る
ささめ雪 京の町にはよく似合う 花散る春のまぼろし遠く
令和三年二月九日
6
今朝,京都は少しだけ雪が舞いまし...
もっと見る
掻き曇り梅に時雨の残照に 甍はしずむ鴟尾がきらめく
令和三年二月七日
7
夕方,時雨が降って暗くなっても金...
もっと見る
ふくらんだ蕾の香りやわらかい 絵を描くきみの横で読む本
令和三年二月六日
6
今日はあたたかで,奈文研の横の梅...
もっと見る
北風にまだかたいねとささやいて 桜見上げるすいせん揺れる
令和三年二月五日
10
県立図書情報館の前の佐保川の堤,...
もっと見る
春立つ日 風寒くても朝焼けは桜の色にほんのり染まる
令和三年二月四日
10
昨日は立春でしたね.心なしか,あ...
もっと見る
丘下る旅の終わりの街あかり シャンパングラスの泡を数える
令和三年二月三日
8
もうなんか,懐かしい感じ.いつに...
もっと見る
ほころんだ梅に蛇の目をさしかけて 春をこがれる冬の雨音
令和三年二月二日
8
近所では梅が咲き始めました.見つ...
もっと見る
風撫でるやわらかい髪 画用紙に閉じ込めたいから硬い鉛筆
令和三年二月一日
11
髪の質感を出そうとすると,2H以...
もっと見る
[1]
<<
67
|
68
|
69
|
70
|
71
|
72
|
73
|
74
|
75
|
76
|
77
>>
[109]