うすべにさん
のうた一覧
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秋風に元気なくしたこおり旗 すじ雲さして千鳥はばたく
令和三年九月十七日
5
奈良はかき氷のまち…らしい.涼し...
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朝霧にかすむ散歩の老夫婦 稲穂の露のひかり数える
令和三年九月十六日
8
田んぼの手前の道を,ゆっくりと散...
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秋は画家 水彩絵の具ですこしずつ 公園の樹の色を変えゆく
令和三年九月十五日
9
近所の公園のメタセコイアが,淡い...
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秋深む あまだれの間に虫の声 窓は閉めずにカーディガン着る
令和三年九月十四日
6
今夜はとても涼しくて,深まってい...
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コーヒーの染みだけじゃない滑らかに 名曲喫茶の椅子のビロード
令和三年九月十三日
7
京都の百万遍の角に,昔あったとい...
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頬染めた夏のおもさを手のひらに のせる少女の髪梳く秋風
令和三年九月十二日
11
椿の実が赤くなってきました.小さ...
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夏草の熱れしずまる野のかげに咲く葛の花 むらさき香る
令和三年九月十一日
6
葛の花が少しだけ香りを漂わせてい...
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高い空 群れてたゆたうすすきの穂 夏のゆくえを風にたずねる
令和三年九月十一日
10
今朝は雲ひとつなくて,空がどこと...
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ヒマだなと目くばせをする鹿の群れ 人待ち顔でねそべる木陰
令和三年九月九日
6
コロナだし,平日だし,お店も閉ま...
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みはるかす大和国原朝霧に 浮かぶ畝傍の袖引く朝日
令和三年九月八日
6
若草山のてっぺんから南をながめる...
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めぐり来て夏を見送る萩の花 ひそかに告げる秋のおとずれ
令和三年九月七日
9
涼しくなりましたね.ほんの半月前...
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山霧が墨絵をえがく雨上がり ほとけ聞き入るつくつくほうし
令和三年九月六日
10
雨が止むと,御蓋山を流れる雲が筆...
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夕焼けの茜のいろもやわらいで 夏の終わりを惜しむ夜顔
令和三年九月五日
11
涼しくなった夕暮れに咲くヨルガオ...
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街角に虹のかけらをしゃぼん玉 少女の髪に青空のぞく
令和三年九月四日
8
やっと雨が止みました.児童公園の...
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うなだれた萩のむらさき滲ませて 虫の音かくす秋雨の音
令和三年九月三日
12
雨の降る夜,虫たちはどうしてるん...
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灯がともる家路を急ぐ傘つつむ さんまの香り雨に漂う
令和三年九月二日
6
どこからか焼魚の香りが…涼しくな...
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新学期 風草ゆれるバス停に いつもと違う静かにマスク
令和三年九月一日
9
近所のバス停に子供たちが帰ってき...
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ふと風に萩のむらさき濃くゆれて 夕陽はかるく乾きはじめる
令和三年八月三十一日
10
今日の夕暮れは少しからっとしてき...
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黄緑に衣替えする田に埋もれ 白いリボンの麦わらぼうし
令和三年八月三十日
11
穂が色を変え始めました.まだまだ...
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疲れ果て 緑のカーテンにがうりの ちいさいままに黄色く熟す
令和三年八月二十九日
8
暑いですねえ…元気だったゴーヤが...
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