うすべにさん
のうた一覧
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牡丹です 迷うあたしに声かけていとおしそうに土寄せるひと
令和三年四月二十二日
9
ならまちの御霊神社の隣にあって,...
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いいよねと花橘にあいさつを マスクずらせて香り吸い込む
令和三年四月二十一日
9
興福寺の南円堂の横に,大きな橘の...
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見わたせば明けの山の端かすませて 野に立ちのぼるいのちの香り
令和三年四月二十日
11
土の香りなんだろうな,何かの花の...
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街はまだ眠る静けさ山桜 花にめじろの控えめな声
令和三年四月十九日
8
庭の山桜がようやく咲きました♥ ...
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不意の雨 朱を煙らせる雨粒に うなずく藤の露もむらさき
令和三年四月十八日
7
今日は突然雨が降り出したり,陽が...
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明るさに目覚ましとめる手も確か いそひよどりの歌が始まる
令和三年四月十七日
11
日の昇るのが早くなって,目覚まし...
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細い雨 誰のなみだか青柳の浅いみどりに雫をためる
令和三年四月十六日
7
今日の昼間は春らしい雨が降って,...
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かすみ立つ春の夕暮れ葉桜に 童女の眉の香り横ぎる
令和三年四月十五日
6
ソメイヨシノの葉っぱが目立つよう...
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池は消え過ぎた月日をなつかしむ 送電線のすきまのお城
令和三年四月十四日
7
第2京阪の巨椋大橋あたりから,伏...
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いにしえの大宮人のまぼろしに ひばり隠れた菜の花揺れる
令和三年四月十三日
6
明日香は春が一番好きで,年に一度...
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たかまとに夏つれてくる明日香風 楓のみどりうつす白壁
令和三年四月十二日
6
高円山もすっかり芽吹きの緑.日に...
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はなみずき 桜の散ったさみしさも かるく青空街をいろどる
令和三年四月十一日
7
昨日,今日と快晴で,とても気持ち...
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散り落ちた椿の紅の荘厳に 石の仏の得意げな顔
令和三年四月十日
6
白毫寺に五色の椿があって,その木...
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竹の秋浮き寝の鴨の夢覚めて 霧立つ池の花冷えの朝
令和三年四月九日
10
今朝は寒かったですね.久しぶりに...
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風語るれんげの花の思い出に いにしえびとの恋も恨みも
令和三年四月八日
9
中大兄皇子さまや鎌足さまの政争が...
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春の夢 名残り桜の花浴びてためらいがちに咲いた石楠花
令和三年四月七日
7
まだ4月上旬なのに,シャクナゲが...
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み吉野の花の季節の雑踏の 賑わいよそに遠いほら貝
令和三年四月六日
7
吉野山の桜はすごいけど,人のざわ...
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風にのる春を惜しんでどこからか お茶に浮かんだ花びらひとつ
令和三年四月五日
7
どこから飛んでくるのか,思わぬと...
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楓萌ゆ ひと雨ごとに春はゆく 花びら落とす雫の重み
令和三年四月五日
8
今日は午後からよく降りました.花...
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ひっそりと一本桜の花ふぶき 草摘むひとの背中を飾る
令和三年四月四日
12
どこにあっても,桜吹雪はきれいで...
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