うすべにさん
のうた一覧
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かじかんだ心に香り梅の花 勇気をすこしそっと背を押す
令和三年一月二十一日
5
寒さが気持ちを沈ませるけど,梅の...
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おだやかに大仏さまの手をおもう 鹿の背中の毛もやわらかく
令和三年一月二十日
7
南大門を入ったところにある八一さ...
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春しぐれ さざんか散った枯れ芝に 金平糖がころころはねる
令和三年一月十九日
5
お昼ごろにあられが降りました.屋...
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吐く息の濃さに霞んでむらさきに 御蓋の山の横顔こおる
令和三年一月十八日
3
今朝,氷点下3度くらい.すっごい...
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北風に秋の枯れ葉をふるわせて 春を透かせる金のはなびら
令和三年一月十七日
5
ロウバイが咲き始めたけど,風が強...
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怖かった幼いころの山道も 舗装の先にかわいい家並み
令和三年一月十六日
7
昔よく行った里山の風景が,住宅地...
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しんしんと更けるさむよのさみしさに 朝までいるよと立待ちの月
令和三年一月十五日
6
今日,ちょっと嫌なことがあって沈...
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薄ら氷の池のみぎわに寄る鹿の 吐く息白く人見ては鳴く
令和三年一月十四日
8
雪が積もると奈良公園の人出も少な...
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襟たてて氷踏む音 街路樹の細いこぬれに銀の鈴鳴る
令和三年一月十三日
8
昨日の雪の残りなのか,道に細かい...
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切り株の枝を新芽と思ってた おろかさ笑う山の神さま
令和三年一月十一日
5
伐採した切り株から葉っぱが出てき...
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赤い角じっと耐えてる鬱金香 凍った土のふくらみの下
令和三年一月十日
10
チューリップの芽が土を持ち上げて...
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きみの手が燃え上がらせるきまぐれに宇宙を作る恋と同じね
令和三年一月九日
1
ちょっと前に見た天目茶碗を思い出...
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物干しの竿まだないてちぎれ雲 雪国おもい虎落笛聞く
令和三年一月九日
2
冷たい風が強いですね…福井の友だ...
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老人の定時の散歩 まだ暗い夜明けの風に凍る朝焼け
令和三年一月八日
6
日の出が遅くなって,いつも同じ時...
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ひとときの賑わい過ぎて長い影 座敷にまろぶ蜜柑に入り日
令和三年一月七日
9
お正月はお孫さんたちが来てにぎや...
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かき曇り雪待ちうける愛宕山 蛇口の水が刺さりはじめる
令和三年一月六日
6
水道の水がすごく冷たくなってきま...
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灰色の空に影さす裸木に 葉の緑かとめじろが遊ぶ
令和三年一月五日
7
今日は一日曇っていて,しんみりと...
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水煙の西と東の乙女らが ひさびさに舞う初春の空
令和三年一月四日
8
東塔の覆いが取れて,10年ぶりく...
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陽だまりに童女がひろう寒椿 ほとけさまにと小さな両手
令和三年一月四日
8
東院堂の横で,小さい女の子が拾っ...
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初詣 風がかなでる竹太鼓 末広がりと八の字の鳩
令和三年一月二日
8
八幡さまは,ハトの文字がかわいい...
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