うすべにさん
のうた一覧
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夏草の熱れしずまる野のかげに咲く葛の花 むらさき香る
令和三年九月十一日
6
葛の花が少しだけ香りを漂わせてい...
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高い空 群れてたゆたうすすきの穂 夏のゆくえを風にたずねる
令和三年九月十一日
10
今朝は雲ひとつなくて,空がどこと...
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ヒマだなと目くばせをする鹿の群れ 人待ち顔でねそべる木陰
令和三年九月九日
6
コロナだし,平日だし,お店も閉ま...
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みはるかす大和国原朝霧に 浮かぶ畝傍の袖引く朝日
令和三年九月八日
6
若草山のてっぺんから南をながめる...
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めぐり来て夏を見送る萩の花 ひそかに告げる秋のおとずれ
令和三年九月七日
9
涼しくなりましたね.ほんの半月前...
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山霧が墨絵をえがく雨上がり ほとけ聞き入るつくつくほうし
令和三年九月六日
10
雨が止むと,御蓋山を流れる雲が筆...
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夕焼けの茜のいろもやわらいで 夏の終わりを惜しむ夜顔
令和三年九月五日
11
涼しくなった夕暮れに咲くヨルガオ...
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街角に虹のかけらをしゃぼん玉 少女の髪に青空のぞく
令和三年九月四日
8
やっと雨が止みました.児童公園の...
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うなだれた萩のむらさき滲ませて 虫の音かくす秋雨の音
令和三年九月三日
12
雨の降る夜,虫たちはどうしてるん...
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灯がともる家路を急ぐ傘つつむ さんまの香り雨に漂う
令和三年九月二日
6
どこからか焼魚の香りが…涼しくな...
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新学期 風草ゆれるバス停に いつもと違う静かにマスク
令和三年九月一日
9
近所のバス停に子供たちが帰ってき...
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ふと風に萩のむらさき濃くゆれて 夕陽はかるく乾きはじめる
令和三年八月三十一日
10
今日の夕暮れは少しからっとしてき...
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黄緑に衣替えする田に埋もれ 白いリボンの麦わらぼうし
令和三年八月三十日
11
穂が色を変え始めました.まだまだ...
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疲れ果て 緑のカーテンにがうりの ちいさいままに黄色く熟す
令和三年八月二十九日
8
暑いですねえ…元気だったゴーヤが...
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草の海 赤い穂先をなびかせる若いすすきの秋待つ仕草
令和三年八月二十八日
8
用事の帰りに通りかかったので,ち...
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蝉がゆく 静けさもどる朝の庭ぬけ殻だけを枝にのこして
令和三年八月二十七日
11
みんなもう死んでしまったのかな…...
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夏の花 朝陽にしろく開いては うすくれないに頬そめる宵
令和三年八月二十六日
8
フヨウって,ピンク色の花だとばか...
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山伏の恋は窟の苔ぬらす さあんげさんげろっこんしょうじょう
令和三年八月二十五日
11
結界の向こうへ行ってみたいなあ,...
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雲の峰 出穂の田に気の早い案山子からかい飛ぶ赤とんぼ
令和三年八月二十四日
7
近所の田んぼでは,早々と案山子が...
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乾く陽についと途絶えるせみの声 淡く色づくむらさきしきぶ
令和三年八月二十三日
9
ふと見ると,庭のムラサキシキブが...
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