うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
松風の青さに染まる甍見て 塔の高さをひばり越えゆく
令和四年五月七日
9
ずいぶん久しぶりに西大寺に寄って...
もっと見る
さつきやみ もう死語だねときみ笑う 月をよこぎりたちばな香る
令和四年五月六日
5
タチバナではないと思うけど,柑橘...
もっと見る
すこやかに 祈りをこめた鯉のぼり 炭火の匂いのなつかしい午後
令和四年五月五日
8
五月晴れ.庭で焼肉するっての,家...
もっと見る
久しぶり 自由な散歩橋の上 船から手を振る人に手を振る
令和四年五月四日
7
制限のないお休みは久しぶりで,マ...
もっと見る
見つめれば観音さまによく似合う 池のほとりのむらさきの蝶
令和四年五月三日
8
今,杜若がきれいですね.ここのお...
もっと見る
青い風 池にきらめく銀の砂 影絵をまねてかいつぶり浮く
令和四年五月二日
4
爽やかな一日でしたね.池に立つ細...
もっと見る
洩れる陽にみどり梳きたつ 爽やかなすぎなの林に蟻の行進
令和四年五月一日
6
知らない間に,色んな草花が茂り始...
もっと見る
道端にちいさく揺れるこばんそう 春の終わりをそっと教える
令和四年四月三十日
8
コバンソウが道路際に揺れています...
もっと見る
散り藤のむらさきつつむ花いかだ 奈良のさくらに吹く青い風
令和四年四月二十九日
5
八重桜が散り始めています.色んな...
もっと見る
藤棚をすかして見上げる青い空 若葉黄色くかの国思う
令和四年四月二十八日
4
万葉植物園のフジは盛りを終えたけ...
もっと見る
からみつく杉の大樹に花咲かす 風なびかせる髪もあやしく
令和四年四月二十七日
5
フジはきれいでかわいいんだけど,...
もっと見る
ふいに吹く風にゆられて夕化粧 待つ人もない雨のたそがれ
令和四年四月二十六日
6
日が暮れてからちょっと嵐のような...
もっと見る
ゆく春に緑まぶしい葉桜の 影でさえずる初夏のうぐいす
令和四年四月二十五日
6
町でもケヤキやサクラが新緑に染ま...
もっと見る
雨だれに打たれるたびにくり返す うすむらさきの小さなお辞儀
令和四年四月二十四日
7
今日は終日雨.少し肌寒い感じでし...
もっと見る
造られたビルのすきまの狭い空 街路樹の葉のみどり抗う
令和四年四月二十三日
4
都会に植えられた樹の新緑は,きれ...
もっと見る
待ちかねて樹のしたかげにあやめ草 ゆかしい色にも来ぬほととぎす
令和四年四月二十二日
4
近所でアヤメが咲き始めました.文...
もっと見る
雨音にふいの空耳ほととぎす まだ来ないよなと夜空見わたす
令和四年四月二十一日
7
この季節,夜に雨が降ると,ほとと...
もっと見る
うすべにの春にわかれを告げようと 雲呼ぶ風にうねるむらさき
令和四年四月二十日
7
夕方から曇ってきて風に揺れるフジ...
もっと見る
藤棚の蜂の羽音のこもりうた 孫のおもりの老人まどろむ
令和四年四月十九日
5
公園の藤が満開で,香りに誘われて...
もっと見る
新緑と競ううすべに山桜 みじかい春をひとり言祝ぐ
令和四年四月十八日
5
里山にぽつんぽつんと立派な山桜が...
もっと見る
[1]
<<
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
|
66
>>
[121]