うすべにさん
のうた一覧
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ぼたもちの甘さ心に花咲かす いつもと違う香のひとすじ
令和四年三月二十一日
4
今日はご先祖さまの居られる彼の岸...
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北風に倒れかけてた枯れ葦も 春の陽あびて小鳥をつつむ
令和四年三月二十一日
5
冬の間,枯れていた池に水が張られ...
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コーヒーの香りのむこうに花便り ぶ厚い雲に歌声ひびく
令和四年三月二十日
4
寒いけど,東京では開花宣言があり...
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手にぽつり降りだす雨を見上げれば 垣根の上にペンギンの群れ
令和四年三月十九日
4
午後は雨が降りました.寒さに開花...
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ふくらんだつぼみに涙 寒い雨 我慢我慢とひとりつぶやく
令和四年三月十八日
7
久しぶりに寒くて,サクラの蕾も涙...
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散り果てた梅をいたわるとさみずき 花咲くまでのすきま彩る
令和四年三月十七日
4
花が咲き始めて,今はトサミズキや...
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青空に天女の群れの華の舞い 白くはなやぐひとときの春
令和四年三月十六日
5
ハクモクレンが開きはじめました....
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春風に光の砂をちりばめて 芽吹きをさそう池のさざなみ
令和四年三月十五日
10
池のほとりの雑木林が,なんとなく...
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梅の香の朧月夜の枯れすすき 身じろぎもせず夏の夢見る
令和四年三月十四日
4
暖かくなりましたね.この時期の枯...
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折れ朽ちた幹に春の陽ふたたびと 細枝伸ばし一輪の花
令和四年三月十三日
6
根っこの近くから折れて,ほとんど...
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うすべにの春の夜の夢しだれ梅 香りせつなく闇に溶かして
令和四年三月十二日
7
陽が暮れて風が止むと,梅の香りが...
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大好きなビールの瓶で武器作る 老人の背の悲しい怒り
令和四年三月十二日
6
普通に暮らしている人たちから奪わ...
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振り向けば山をさえぎる高い壁 もう十回目のおだやかな海
令和四年三月十二日
5
高い防潮堤はできたけど,まだ帰ら...
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あさみどり なびく柳に目を閉じていにしえ偲ぶ風鐸のおと
令和四年三月十一日
7
柳の芽が色づいてきました.風が吹...
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青空に菜の花はえる 悲しみの国旗を思う早く平和を
令和四年三月十日
5
菜の花畑の黄色と上天気の青空を見...
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花盛り 梅のかおりにまどろめば冬の終わりのなつかしい歌
令和四年三月十日
5
梅林でぼーっとしていると,働き者...
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銃を取るあなたの指は昨日まで 孫の頭を撫でていた指
令和四年三月九日
8
町を守るためにおじいちゃんが銃を...
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春めいて 畑のすみでむらさきの小さな手をあげ仏さま呼ぶ
令和四年三月九日
5
目立たないけど,たくさん集まって...
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硝煙に砕かれてなお鮮やかに 青いカップと金色の皿
令和四年三月九日
7
プラハのマトリョーシカとかを売っ...
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若草にあそぶ少女の髪飾り うららかな陽に梅のはなびら
令和四年三月八日
6
公園で遊んでいる子供に,散った梅...
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