うすべにさん
のうた一覧
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散るさくら 花化粧する野仏におまいりをする蟻の行進
令和四年四月十日
5
アリが元気になってきました.なに...
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ゆく春の後をたくして花ふぶき まかせておけと萌え出るかえで
令和四年四月九日
6
風に降る花を浴びて,カエデの葉が...
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花は散り 往くとき惜しむすめろきの涙を洗ううすべにの河
令和四年四月八日
6
お寺には,後醍醐天皇の行在所があ...
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まだ広い林の空のこもれびに ゆらゆらゆれる黄緑の蝶
令和四年四月七日
6
色んな木が小さくてかわいい葉っぱ...
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枝うつり 小さなからだふくらませ花に埋もれて春つげる鳥
令和四年四月六日
8
めったに姿を見せてくれないウグイ...
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満開のそめいよしのをはかなしと 赤葉も燃やすここのえざくら
令和四年四月五日
6
奈良公園の若草山山麓に,ナラノコ...
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せせらぎに光をこぼす花ふぶき 春のさきへといかだ流れる
令和四年四月四日
5
満開だったサクラが,はや散り始め...
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エラーした少年励ますやさしい目 失くした夢の続き見ている
令和四年四月三日
6
近くのグラウンドでは,日曜日で小...
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病んでなお朽ちた幹から枝のばし 命のかぎりのささやかな花
令和四年四月二日
7
この神社の古い桜は病に冒されて無...
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おかえりと つばめ迎えて鳴くひばり 長い旅路をねぎらう桜
令和四年四月一日
4
今年もツバメが帰ってきました.は...
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子供らの声に波打つゆきやなぎ 孫の守りさと広場のさくら
令和四年三月三十一日
5
ユキヤナギが満開ですね.お孫ちゃ...
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五分咲きの桜の下の鹿の群れ ほっと息つく異国の言葉
令和四年三月三十日
6
奈良公園ではソメイヨシノが満開近...
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人知れず春をよろこぶ花ひとつ 煉瓦のつぎめの小さいすみれ
令和四年三月二十九日
8
町中の舗道にもスミレが咲いていて...
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人の世の変わる早さをよそに見て ほのかににおう花のうすべに
令和四年三月二十八日
5
ソメイヨシノが咲き始めて,木全体...
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あかるさは枝垂れやなぎのうすみどり またなと手を振る別れの季節
令和四年三月二十七日
5
大学の近くの疎水の柳が芽を出して...
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じゃがいもの芽が盛りあげる土くれに 三寒四温の雨音を聞く
令和四年三月二十六日
6
しばらく前に埋めてあった種芋から...
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野の花を踏まないようにゆるゆると 歩む老女の背に春霞
令和四年三月二十五日
9
田の畦にたくさん花が咲き始めると...
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野仏のほこらにかかる山桜 負けじときそうあおもじの春
令和四年三月二十四日
5
平群というところに,桃源郷があり...
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ほころんだお堀に浮かぶ鴛鴦の ひとり淋しいはなやかな羽根
令和四年三月二十三日
5
すごく久しぶりに行く機会がありま...
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色なくす雨の枯れ野のさみしさは しょげた土筆と閉じたたんぽぽ
令和四年三月二十二日
7
野原がなんだかくすんでいるなあと...
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