うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
道端にちいさく揺れるこばんそう 春の終わりをそっと教える
令和四年四月三十日
8
コバンソウが道路際に揺れています...
もっと見る
散り藤のむらさきつつむ花いかだ 奈良のさくらに吹く青い風
令和四年四月二十九日
5
八重桜が散り始めています.色んな...
もっと見る
藤棚をすかして見上げる青い空 若葉黄色くかの国思う
令和四年四月二十八日
4
万葉植物園のフジは盛りを終えたけ...
もっと見る
からみつく杉の大樹に花咲かす 風なびかせる髪もあやしく
令和四年四月二十七日
5
フジはきれいでかわいいんだけど,...
もっと見る
ふいに吹く風にゆられて夕化粧 待つ人もない雨のたそがれ
令和四年四月二十六日
6
日が暮れてからちょっと嵐のような...
もっと見る
ゆく春に緑まぶしい葉桜の 影でさえずる初夏のうぐいす
令和四年四月二十五日
6
町でもケヤキやサクラが新緑に染ま...
もっと見る
雨だれに打たれるたびにくり返す うすむらさきの小さなお辞儀
令和四年四月二十四日
7
今日は終日雨.少し肌寒い感じでし...
もっと見る
造られたビルのすきまの狭い空 街路樹の葉のみどり抗う
令和四年四月二十三日
4
都会に植えられた樹の新緑は,きれ...
もっと見る
待ちかねて樹のしたかげにあやめ草 ゆかしい色にも来ぬほととぎす
令和四年四月二十二日
4
近所でアヤメが咲き始めました.文...
もっと見る
雨音にふいの空耳ほととぎす まだ来ないよなと夜空見わたす
令和四年四月二十一日
7
この季節,夜に雨が降ると,ほとと...
もっと見る
うすべにの春にわかれを告げようと 雲呼ぶ風にうねるむらさき
令和四年四月二十日
7
夕方から曇ってきて風に揺れるフジ...
もっと見る
藤棚の蜂の羽音のこもりうた 孫のおもりの老人まどろむ
令和四年四月十九日
5
公園の藤が満開で,香りに誘われて...
もっと見る
新緑と競ううすべに山桜 みじかい春をひとり言祝ぐ
令和四年四月十八日
5
里山にぽつんぽつんと立派な山桜が...
もっと見る
すきとおる若葉のみどりかき分けて 滝とこぼれる淡いむらさき
令和四年四月十七日
5
藤がたくさん咲き始めました.そろ...
もっと見る
ゆうぐれの青に沈んだはなみずき はやく昇れと月さしまねく
令和四年四月十六日
5
うす闇に真っ白いハナミズキが幻想...
もっと見る
ぱたぱたと翼はたいて翔びのぼる ひくい雲までとどく届くさえずり
令和四年四月十五日
4
野原の上で,にぎやかに登っていき...
もっと見る
捨てられた田んぼ一面 たんぽぽの綿毛旅立つまっさおな空
令和四年四月十四日
6
黄色い花と青い空がきれいだけど,...
もっと見る
竹かごにひかる新芽もほろにがく 森のめぐみの春かみしめる
令和四年四月十三日
6
近所の方がくださったので,天ぷら...
もっと見る
店先にたけのこ並ぶ竹の秋 ざるに控えるぬかの小袋
令和四年四月十二日
5
タケノコが店頭に出始めましたね....
もっと見る
初夏かおる 閉じるまぶたに散りかかる春のなごりを惜しむうすべに
令和四年四月十一日
5
今日,ちょこっと奈良公園に行った...
もっと見る
[1]
<<
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
>>
[116]