うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
谷川の音にまぎれてひそやかに 羽黒蜻蛉の影行き過ぎる
令和四年七月十七日
5
山の川にいると,ときおりふわふわ...
もっと見る
雨の間も濡れた体をふるわせて 恋する蝉の妻呼ぶ鳴き声
令和四年七月十六日
6
地上に出てから少しの間しか生きら...
もっと見る
疲れ気味 あじさいの葉にかたつむり湿気よろこび角をゆらせる
令和四年七月十五日
6
梅雨みたいにじめじめ….猛暑より...
もっと見る
若者の姿まばらに 年老いた時が流れるおだやかな午後
令和四年七月十四日
6
けいはんな記念公園の一画にある図...
もっと見る
むらさきに煙る里山 夏はまだ先のさかりにひぐらしの鳴く
令和四年七月十三日
4
今年初のヒグラシ.なんだか早すぎ...
もっと見る
くまぜみに押され昼間はおとなしく やっと出番とたそがれに鳴く
令和四年七月十二日
7
朝から昼間にかけて大声で鳴いてい...
もっと見る
すずしさは遠いむかしの蚊遣火の 煙ひとすじ闇がすいこむ
令和四年七月十二日
6
子供の頃,夏休みに行っていた田舎...
もっと見る
湧く雲の白にしみいる蝉の声 川のかおりのなつかしい夏
令和四年七月十日
7
水の匂い,っていうのかな,暑さの...
もっと見る
どしゃ降りの雨の合い間を飛びまどう 遠い雷鳴初蝉の声
令和四年七月九日
5
一時,すごい雨が降りました.けど...
もっと見る
失ってようやく分かることがある 逝ったあなたの足跡たどれば
令和四年七月八日
6
いつもよく行っている場所で,安倍...
もっと見る
園庭で笹の葉揺れる 短冊に幼い文字で戦争やめて
令和四年七月七日
7
今日はお天気もいいし,星は見えそ...
もっと見る
湧きあがる雲に向かって草いきれ 陽ざしほがらか山羊立ちつくす
令和四年七月六日
6
雑草の勢いがすごくて,動員された...
もっと見る
ふればまた涙をためる葉桜に 雨やどりする子すずめ一羽
令和四年七月五日
6
急な雨にはちゃんと雨宿りするんで...
もっと見る
涙ため雨をふくんでうなだれる グレイ似合わぬおひさまの花
令和四年七月四日
6
晴れていればお陽さまに顔を向けて...
もっと見る
言い訳にいまさらだけどと強い雨 もう遅いよと褪せたあじさい
令和四年七月四日
5
先週の急な暑さで,あじさいがすっ...
もっと見る
白いシャツ黒の革靴 晴天のこうもり傘も見慣れた真夏
令和四年七月二日
5
街を行くビジネスマン風の男性も,...
もっと見る
夕暮れも鍛冶場の熱気 草しおれかなとこ雲に西空やける
令和四年七月一日
5
夕陽はとてもきれいだったけど,こ...
もっと見る
長袖と麦わら帽子の背中から 熟すトマトをうかがう小鳥
令和四年六月三十日
4
畑仕事の人の背後に,ヒヨドリが控...
もっと見る
白壁のあつい西陽に長い影 まだ声聞かず早いうつせみ
令和四年六月二十九日
4
なんだけど,もう蝉が羽化しはじめ...
もっと見る
頬を刺す痛い西陽にかたむける 日傘をぬけて香るくちなし
令和四年六月二十八日
4
傾いた西陽でさえすごく暑いですね...
もっと見る
[1]
<<
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
|
57
|
58
>>
[116]