うすべにさん
のうた一覧
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森薫る とがった木の芽指さして楽しみやなとほほえんだ人
令和五年二月十三日
12
てんぷらにすると,すごくおいしい...
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まだねむるつぼみをまもる猫の尾も やわらぐ陽ざしに銀の鈴ふる
令和五年二月十一日
12
今日はあたたかくて,公園のコブシ...
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はくさいの幅をきかせるかたすみにささやかな春 雪国おもう
令和五年二月十日
10
スーパーで見かけました.信州産だ...
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青空に菜の花ゆらす 波たてて冬風おろす比良のやまなみ
令和五年二月九日
12
叡山の雪はなくなったけど,その奥...
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しらうめに早く咲けよと寒椿 春を知るのかはなびら散らす
令和五年二月八日
13
寒椿ははなびらを散らすんですね....
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春連れて白いリボンの女の子 鹿のおじぎにあいさつ返す
令和五年二月七日
11
小さい女の子が,シカのお辞儀にち...
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みなみかぜ においをおこす白梅の花びらにまだ来ないみつばち
令和五年二月六日
9
うららかな日が続いてますね.いろ...
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くらやみに鬼をはらった夜あけて 小鳥のために豆ふみつぶす
令和五年二月五日
8
庭に撒いた豆は,鳥たちが食べにく...
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福はうち心にひそむ鬼もうち 飼いならすため豆をかぞえる
令和五年二月四日
12
吉野のほうでは,鬼もうち,って豆...
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節分けるみどりの香るおみそしる おわんの中の春をのみほす
令和五年二月三日
13
まだ春遠いけど,今夜は庭のフキノ...
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風避けて地面にはりつく草もみじ 寒さに耐えるほほそめた薔薇
令和五年二月二日
8
スカンポっていうところもあるらし...
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にきたまにひたすら祈るしおさいの 歌の代わりのちんちん電車
令和五年二月一日
10
天王寺から路面電車に乗ってお参り...
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好きだったなんてふざけて言われてもくすむ指環に積もる年月
令和五年一月三十一日
1
けど,ちょっとどきどきしたりしま...
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霜柱消えたひだまり突きぬけて あかい角出す土の中の春
令和五年一月三十一日
13
霜柱に持ち上がった地面に,かわい...
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ときおりは雲の切れ間も きまぐれなみぞれに暮れる冬の夕焼け
令和五年一月三十日
11
お天気が変わるのがせわしない日で...
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春日山 朝陽にきえる薄化粧 落ちるなみだの音もゆかしく
令和五年一月二十九日
10
うっすら雪化粧しても,このあたり...
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手をつなぐ 冷えたゆびさき暖めてかわいた冬の花火見つめる
令和五年一月二十八日
9
今夜は若草山の山焼きでした.昼間...
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あおさぎの見つめる土手のはだれ雪 あおざめさせる急な青空
令和五年一月二十七日
7
陽の当らないところにはまだ雪が残...
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雪の夜の街のしずけさ ささやかに家路いそいだ人のあしあと
令和五年一月二十六日
11
舗道に雪が積もると,そこを歩いて...
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校庭の泥にまみれた雪だるま そろそろ歩く大人しりめに
令和五年一月二十五日
9
みんな滑らないように歩いていく横...
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