うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
散り落ちたうすべにあつめるおさなごの 花化粧するやわらかい髪
令和五年四月五日
13
小さい女の子が,サクラの花びらを...
もっと見る
秋はさもからくれないに龍田川 春水くくるうすべにの花
令和五年四月四日
11
竜田公園の堤にはソメイヨシノがた...
もっと見る
酒蔵の海鼠壁にもはなしぐれ 春をみおくる枯れた杉玉
令和五年四月三日
12
司牡丹という大きな酒蔵があって,...
もっと見る
笹鳴りの風はしずかに花散らす 夏のふりして春急きたてる
令和五年四月二日
15
ソメイヨシノが散っています.竹林...
もっと見る
とき越えて隙間から入るはなびらに 墨痕あざやか幕末の息
令和五年四月一日
11
土佐藩の幕末の志士の書跡が展示し...
もっと見る
胴乱と帽子と笑顔と丸めがね 故郷の山に舞う花ふぶき
令和五年三月三十一日
9
牧野富太郎さんの故郷の佐川には牧...
もっと見る
緋毛氈 ゆのみにはらりうすべにの花まいおちて浮き立つ番茶
令和五年三月三十日
13
緋毛氈の敷かれた長椅子でお茶を頂...
もっと見る
南国のはやい田植えにさくらばな みなもにはらり早苗いろどる
令和五年三月二十九日
11
高知ではもう田植えがすんだ田んぼ...
もっと見る
せせらぎに蒼くしずまる花の宵 ゆめひと殷盛りふたひらみひら
令和五年三月二十八日
12
サクラが白いせいか,黄昏の青さが...
もっと見る
かすみたつ白藍うすく花ぐもり うすべに淡くはや散りそめる
令和五年三月二十七日
13
近所はどこもソメイヨシノが満開を...
もっと見る
なたね梅雨 厚い上着に着替えても花のいのちの長らえるなら
令和五年三月二十六日
13
肌寒い一日だったけど,気温が下が...
もっと見る
あつい雲おおいつくして花の闇 すこし控えめひよどりの声
令和五年三月二十五日
17
満開になると,今日みたいな曇り空...
もっと見る
うす暮れのしだれざくらに魅せられて 下ゆくひとの頬うつくしく
令和五年三月二十四日
20
日暮れになると,枝垂れのサクラは...
もっと見る
鳥はこぶ花のしらせに気もそぞろ 落ち着きなよと春の雨ふる
令和五年三月二十三日
13
雨でぼんやりかすんだ車窓から,ソ...
もっと見る
和をもって尊しと為す 倭にはチームワークの大輪の花
令和五年三月二十二日
13
栗山さん,おめでとー♥それにつけ...
もっと見る
美空よりうすべに降らす滝桜 故郷の山のみどり夢みる
令和五年三月二十二日
13
近所の大和文華館という美術館に,...
もっと見る
ひたむきな幼い文字とドラえもん 母の平癒をいのる作文
令和五年三月二十一日
16
薬師堂の前にある絵馬掛所に子供の...
もっと見る
花散らせ茶色くしぼむがくの奥 のぞいて見れば小さなみどり
令和五年三月二十日
13
散り果てた梅には,もう小さな実が...
もっと見る
こもれびに乙女のうなじ見たひとの こころを染めるうすむらさきに
令和五年三月十九日
12
カタクリの花を見てきました.ちょ...
もっと見る
まぼろしのいにしえびとの袖触れる 春に添い寝の野辺のむらさき
令和五年三月十八日
11
畦に咲いたスミレを見ると,赤人さ...
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[109]