うすべにさん
のうた一覧
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ぼんぼりの明かりにうかぶ桃の花 少女のほほの色のほのめく
令和七年二月二十日
8
お店ではひな祭りの物がメインです...
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ときおりの冬のうすびにまるまって 枯れ木にぎわうすずめのお宿
令和七年二月十九日
8
いつもの同じ木にスズメがたくさん...
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雪国の友の電話に耳すます 白い小人の舞い飛ぶ窓辺
令和七年二月十八日
10
少しだけ雪が降りました.電話で話...
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ふたたびの冬将軍のさきぶれと 陽ざしきれぎれ雲急ぐ空
令和七年二月十七日
8
まだ気温は下がってないけど,雲の...
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のんびりと鳴く山鳩のあたたかさ 背中のはねにあつまる冬陽
令和七年二月十六日
11
春を思わせるあたたかい日.やって...
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ひところの賑わい去れば 少年の球追う声にききいる小山
令和七年二月十五日
8
剣や盾が発掘された時は,すごい人...
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夕空にあわいもも色とけこんで 寒さのあいまにさくら咲く夢
令和七年二月十四日
8
今日はあたたかでしたね.夕焼けの...
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さざんかの残花ちらせてきまぐれに めじろ立ち寄る梅のふくらみ
令和七年二月十三日
12
梅の花,今年は遅いですね.近所で...
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裸木の根元にみどり 若草の乾きうるおすしめやかに雨
令和七年二月十二日
9
夕方から雨になりました.まとまっ...
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山ぎわに月よむ宵の風凪いで 春の遠さに吐くしろい息
令和七年二月十一日
10
今夜も寒いですね…ちょっと一息か...
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常夜からあかつき招く鶏の声 若草つつくすいせんの陰
令和七年二月十日
7
八尾の高安山というところに,天岩...
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あたたかな枯れ葉もりあげ きみどりの春の使いののぞく陽だまり
令和七年二月九日
10
ちょっとだけ暖かくなったように感...
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北風の雪にざわめく芦原に 合いの手入れる風鐸ゆれる
令和七年二月八日
10
寒い風に,からんころんと風鐸が鳴...
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街灯にうかんで消える雪の舞 ぬくもり探す胸のささくれ
令和七年二月七日
10
夜になって少し雪もようです.夜の...
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こおり雲 上弦の月かすませて凍てつく街へふわりかざはな
令和七年二月六日
9
今夜は月がかすんでいて,待ち遠し...
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冴えわたる星のまたたき急ぎ足 顔をうずめるコートのフード
令和七年二月五日
7
マフラー巻いて,さらにフード付き...
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ただいまとコートを脱げば 樟脳のかおりほのめくぼんぼり回る
令和七年二月四日
10
予報どおり寒い一日でしたね.我が...
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日めくりを破る指先 春立つと暦のうそを笑う虎落笛
令和七年二月三日
9
夜になって風が吹き始めて,ああ,...
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鬼だって休むところは欲しいよね つぼみまだ固い吉野の山に
令和七年二月二日
9
今日は節分.吉野の金峯山寺では,...
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雨音に耳をすませば ひそやかに春の小人の足音の歌
令和七年二月一日
10
夜になって雨が降り始めました.雨...
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