うすべにさん
のうた一覧
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きみどりにやさしこめて豆ごはん 田舎のおばの笑顔がとどく
令和六年五月二十八日
6
今日,宅急便でおばちゃんのえんど...
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あじさいのつぼみを叩くはしり雨 四季のめぐりの足音と聞く
令和六年五月二十七日
6
雨模様の一日.うっとしいなあ,と...
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水張田にさざなみ立てて初夏の風 葉ひらきそめる伸びたたけのこ
令和六年五月二十六日
6
ちょっと暑かったけど,初夏らしい...
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鳴きかわすいそひよどりのメロディに 合いの手入れる夏のうぐいす
令和六年五月二十五日
6
夕暮れになると,イソヒヨドリが相...
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やまぎわの水張田に浮く白い影 梅雨はちかいと告げるうのはな
令和六年五月二十四日
7
里山では卯の花がどっさり咲いてい...
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セコイアの並木の下に白いシャツ 笑いさざめく自転車押して
令和六年五月二十三日
6
高校生のみんなはもう衣替えなんで...
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風に乗るちがやの綿毛見送って 濃いむらさきの小花ゆらせる
令和六年五月二十二日
9
チガヤの綿毛が飛び始めています....
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恋こがれ咲いた芙蓉にからみつく あわい香りに思いたくして
令和六年五月二十二日
6
ひかえめな香りがいいですね.伝説...
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鹿の鳴くかすむ月夜にほととぎす 墨絵の山の影をよこぎる
令和六年五月二十日
8
今夜は朧月夜.山の稜線がいつか見...
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訪れに耳をすませて大いそぎ 開ける窓から見あげれば月
令和六年五月十九日
7
昨日の夜,今年初のホトトギスが聞...
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風はもう夏をふくんで南から 頬にかすかな海辺のかおり
令和六年五月十八日
5
今日はちょっと爽やかな夏の香りが...
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半袖であそぶ小川の水ひかる 夏の少女の髪をすかせて
令和六年五月十七日
8
近所の公園の小川で,もう夏のよう...
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手をひろげしろつめくさのさざなみに 船出とばかり風切るこども
令和六年五月十六日
6
一面のクローバーが強い風で波打っ...
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生け垣に初夏のしるしの白い花 甘い吐息でみつばち誘う
令和六年五月十五日
9
ミツバチが来て受粉すると,白から...
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雨あがり もえる雲ゆく夕映えの若葉のつゆにあかね残して
令和六年五月十三日
11
雨あがりの夕焼けがとてもきれいな...
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あじさいのつぼみを濡らすはしりあめ 湧いたみどりに音もかろやか
令和六年五月十二日
11
夕方から雨が降り始めて,葉っぱに...
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皐月闇 思いがけない訪問者 羽音ひそやか屋根を越えゆく
令和六年五月十一日
7
夕べ,部屋の前の電線に黒い影が…...
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葉桜のこもれびおどる初夏の風 今年の夢も凜と去り行く
令和六年五月十日
8
桜並木がすっかり緑になって,しば...
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里山のこみちの暗さ 茂る葉のざわめきに聞く夏の足音
令和六年五月九日
10
あっという間に葉っぱが茂ってくる...
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透きとおる緑のゼリーの風に揺れ 実をふくらますだいこんの花
令和六年五月八日
5
種のために残してあるのか,畑では...
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