うすべにさん
のうた一覧
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枯れ色の山にふわりとわたぼうし 黄蘗の萌える春は来にけり
令和七年三月十三日
8
里山の雑木林はまだ冬の色だけど,...
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来年はもう高校へゆくきみの 祈りとどけとかもめ横切る
令和七年三月十一日
10
14年も経ったんですね.あの年に...
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みつばちの羽音のうねり ひそやかな春のけしきのまどろみ誘う
令和七年三月十日
10
暖かな一日.午後になると,ちょっ...
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透きとおるあわい香りにさそわれて 犬も見あげる満開の梅
令和七年三月九日
10
近所の梅が満開になってきました....
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陽にゆれるかぜききぐさの枯れ穂梳く みどりほのめくまるい墨色
令和七年三月八日
9
今,平城宮跡には刈り取られた荻が...
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むらさきの花のじゅうたん柔らかく わびすけ落ちる赤あざやかに
令和七年三月七日
8
ホトケノザが絨毯を作って,落ちた...
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田おこしのあと行くさぎの羽たてて 揺れる竹林風がまた泣く
令和七年三月六日
9
トラクタのあとを,たいていアオサ...
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気もめいる冷たい雨にうたれても 緑の濃さに元気をもらう
令和七年三月五日
10
一日中雨模様.寒いけど,元気に葉...
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天井のあかりぼんやり冬もどる ゆぶねで聞いてる風の鳴き声
令和七年三月五日
10
ときおりの風が冷たいですね.お風...
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五分咲きもかえる寒さの梅の花 ためる涙に雨の音聞く
令和七年三月三日
8
また寒くなって,だいぶ咲いた梅も...
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ひなあられ種類の多さににがわらい メモを片手に沈思黙考
令和七年三月二日
8
たぶんメモには雛あられとしか書い...
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空かすむ 冬の名残のオリオンを西へ追いやる乙女の星々
令和七年三月一日
6
今夜は暖かくて,夜空も霞んでいま...
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雨に濡れたぐりよせるや春の糸 芽ぶき夢見る樹液のかおり
令和七年二月二十八日
8
雨で地面が濡れる匂いも,少し違っ...
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春めいて土の香りの境内の鶏に葉の花 散歩の老人
令和七年二月二十七日
9
この神社には烏骨鶏とかニワトリが...
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水ぬるむかおりほのめく梅の花 やっと咲いたとさえずるめじろ
令和七年二月二十六日
7
近くの梅がやっと咲き始めました....
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山鳩のあしあとおぼろにはだれ雪 こころの庭に消え残る夢
令和七年二月二十五日
6
庭に残った雪の上に,消えかけた鳥...
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うっすらと甍に化粧のささめゆき 白い息はく早起きの鹿
令和七年二月二十四日
8
今朝は御蓋山とか白くなりました....
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まだやねと残念そうに老夫婦 毛糸の帽子にまばらな陽ざし
令和七年二月二十三日
11
今年はほんとに梅の開花が遅いです...
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味噌汁に春の小人の足音の 香りひろがる夕餉の笑顔
令和七年二月二十二日
7
かわいらしいつぼみが出てきたので...
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雑踏のざわめきひびくコンチェルト きらきら星に拍手かっさい
令和七年二月二十一日
8
ストリートピアノを弾いている女の...
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