うすべにさん
のうた一覧
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はなやかな萩によりそうわれもこう ひそかに描く秋のいろどり
令和六年九月二十七日
7
ふと気がつくと,満開のハギの隙間...
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夕焼けについ早足の帰り道 街にただよう夕餉のかおり
令和六年九月二十六日
7
涼しくなると,晩ご飯の支度の匂い...
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金色にうねる稲穂の重い波 とんぼの羽根のかるいきらめき
令和六年九月二十五日
5
刈り取りを待つ田んぼの上を,きら...
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秋風にみなもかすめて赤とんぼ 岸辺の赤にいろを分けゆく
令和六年九月二十四日
5
今年は暑さのせいか,ヒガンバナの...
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雲そめてつるべ落としの陽は落ちて 髪にしみいる急な秋風
令和六年九月二十四日
8
急に涼しくなって,ちょっと調子が...
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雨音がつれてくる秋うらめしく テレビ見つめる遠い朝市
令和六年九月二十二日
5
地震の傷跡も生々しいのに,また…...
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彼の岸の鐘の余韻のひがんばな 墓参のあしどり追いかけ揺れる
令和六年九月二十一日
5
近所のお寺にお参りすると,境内に...
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公園に暑くて長い影ひいて 秋まだかなと緑のいちょう
令和六年九月二十日
4
あんまり暑くて公園の樹もかわいそ...
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空すんで夕焼けはもう秋の色 暑さにあわぬ立ち待ちの月
令和六年九月十九日
7
今日は夕焼けがすごくきれいで,秋...
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虹色に横雲そめて昇る月 むかしのひとの歌くちずさむ
令和六年九月十八日
7
今夜は満月ですね.夕方,三笠山の...
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和菓子屋にならぶ行列 老人のレジ袋から顔出すすすき
令和六年九月十七日
6
今年は,やっぱり野のススキは間に...
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うす墨の横雲ながす御蓋山 すきまに昇る月のほほえみ
令和六年九月十六日
7
今年の中秋の名月は満月ではないそ...
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散り敷いて京むらさきにくずの花 ほのかに香る里山の道
令和六年九月十五日
6
雑木に巻きついたクズが花を散らせ...
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夕立のしずくに月の影やどす 十五夜近くふくらむつぼみ
令和六年九月十四日
5
もう咲きそうなんだけど,どうかな...
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燃え立って入道雲に入り日さす 暑い野原にすすきをさがす
令和六年九月十三日
7
東の空の入道雲が,夕陽に照らされ...
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いかづちに光る雲間の月あかり 夏と秋との静かな諍い
令和六年九月十二日
9
雨が上がって,月はさやかな感じが...
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もみがらの煙たなびく里山の まるさに向けて鳥かえりゆく
令和六年九月十一日
8
今日も暑いですね…暑ささえなかっ...
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雨あらう木立ちの影もくっきりと 十五夜ちかづく澄む月のいろ
令和六年九月十日
8
午後,けっこうな雨が降って,ちょ...
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稲刈りのにおいふくんで トラクタについてゆっくり歩むしらさぎ
令和六年九月九日
6
稲刈りがいろんなところで始まりま...
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田の波のきんのささやき風の息 遠い太鼓にみみをすませる
令和六年九月八日
7
もうすぐ刈り入れ.町に住んでいる...
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