うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雲流れ 雨待つ色に風染めて 池のおもてに揺れるあじさい
令和元年六月三十日
10
泣き出しそうな空…風が梅雨の湿気...
もっと見る
移り気な空を映して七色に 塔をあしらうあじさいの花
令和元年六月二十九日
9
あじさいって色を変えるから花言葉...
もっと見る
思い出は白い雲立つ夏休み 祖母が鳴らしたほおずきの音
令和元年六月二十八日
7
夏休み…はるか昔のような.思えば...
もっと見る
訪ねゆく心もよそにささゆりの 杉の木陰にゆれるうすべに
令和元年六月二十七日
13
もう終わってるかなあと思いながら...
もっと見る
夏の陽に透きとおる白 うつむいて月も待たずに宵に散る沙羅
令和元年六月二十六日
9
ちょっと儚げな様子が椿とは違った...
もっと見る
水無月の茅の輪くぐって見あげれば 三輪山の端に夏の雲立つ
令和元年六月二十五日
10
夏越の祓ということでお参りを.こ...
もっと見る
草刈の済んだあぜ道あざみ咲く 残した人のやさしさ揺れる
令和元年六月二十四日
12
きれいに草が刈られた畦道で,アザ...
もっと見る
五月雨のしずくに濡れてうすべにに そまる梅の実摘む人を待つ
令和元年六月二十三日
10
ほんのり紅がさした梅の実が,今に...
もっと見る
水の国 広い海原走るよう 電車の窓に朝陽あつまる
令和元年六月二十二日
10
田んぼの中を走る電車は,この季節...
もっと見る
かき曇り 雨のかおりで植田撫で 生駒の山へ駆けのぼる風
令和元年六月二十一日
10
今日は急な雨があって,けっこう降...
もっと見る
長雨に湿ったこころ乾かして 雲の切れ間にほととぎす鳴く
令和元年六月二十日
11
ちょっと滅入ってる…けど,ホトト...
もっと見る
雲切れて雨もひといき笹の葉の 露にとまどう月夜の蛍
令和元年六月十八日
6
雨が上がって満月が昇ると,草の葉...
もっと見る
しっとりとほたる舞う夜にほととぎす 面影うかぶなつかしい人
令和元年六月十七日
9
蛍の飛ぶ夜に,ホトトギスの声を聞...
もっと見る
にわか雨 駆け出すきみの白いシャツ 夏の香りが後追いかける
令和元年六月十六日
12
急に降りだした雨に,高校生かな,...
もっと見る
振り向けば去りゆく人の魂かとも 闇をうるおす蛍ただよう
令和元年六月十四日
12
明滅するホタルの飛ぶ様を見ている...
もっと見る
ほたる火の淡い追憶うすれゆく やさしい声の祖父のおもかげ
令和元年六月十三日
12
初めてホタルを見た記憶は,田舎の...
もっと見る
独り来て 降り出す雨に笹の音 闇をさまようはぐれた蛍
令和元年六月十二日
10
蛍が飛ぶ季節ですね.きれいだけど...
もっと見る
かくれんぼ 夕餉のけむり匂う頃 また明日ねと田毎の夕陽
令和元年六月十日
9
子供の頃,田舎に行ったときはこん...
もっと見る
待ちぼうけ 街ゆく人は楽しげにふたりにひとつ傘の花咲く
令和元年六月十日
4
約束の時刻過ぎても来ないし,雨は...
もっと見る
逢いに来て 昔の歌の雨に濡れ 傘がなくても何があっても
令和元年六月九日
8
きみに逢いに行かなくちゃ…なーん...
もっと見る
[1]
<<
95
|
96
|
97
|
98
|
99
|
100
|
101
|
102
|
103
|
104
|
105
>>
[109]