うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
あこがれたうす紫の髪かざり 藤咲くころの淡い思いと
令和二年四月二十六日
13
巫女さんのバイト,やっとけばよか...
もっと見る
うつむいて来ぬ人を待つあじさいの しずく数える梅雨の夕暮れ
令和二年六月十三日
13
雨降りですね…湿り気は,なんとな...
もっと見る
そっと抱くつぼみを包む銀色に 冬の終わりの辛夷の綿毛
令和三年二月二十八日
13
もうすぐ真っ白い花が咲きますね....
もっと見る
沈丁花 闇に香れば西空に名残惜しげな冬の星たち
令和三年三月二日
13
宵の口,もう天狼星もオリオンも西...
もっと見る
葦原をわたる風の音 きれぎれに寒くかぼそく冬鳥の鳴く
令和三年十二月十三日
13
この時期になると水を抜くのか,干...
もっと見る
あおむけに寝転がったら どことなく気持ちよさげな御仏の顔
令和三年十二月十六日
13
文化財保存修理所の見学をしてきま...
もっと見る
荒れた庭 人影もなく残された夕闇照らす赤い南天
令和三年十二月二十日
13
もう誰も住んでいないお家の庭に,...
もっと見る
華やかな店のかたすみ控えめに 今日は主役と柚子がかがやく
令和三年十二月二十二日
13
今夜のお風呂はユズを入れて…スー...
もっと見る
霜柱消えたひだまり突きぬけて あかい角出す土の中の春
令和五年一月三十一日
13
霜柱に持ち上がった地面に,かわい...
もっと見る
節分けるみどりの香るおみそしる おわんの中の春をのみほす
令和五年二月三日
13
まだ春遠いけど,今夜は庭のフキノ...
もっと見る
しらうめに早く咲けよと寒椿 春を知るのかはなびら散らす
令和五年二月八日
13
寒椿ははなびらを散らすんですね....
もっと見る
紅梅のふわりかぶった綿ぼうし 涙のこしてあさひに消える
令和五年二月十五日
13
今朝はうっすらと雪が残っていまし...
もっと見る
裸木の 春は名のみの北風に竹やぶだけはさらさら歌う
令和五年二月二十五日
13
落葉樹の多い山を歩いていると,な...
もっと見る
花散らせまたつぎの花 永遠のまぼろし見せるいとしい季節
令和五年二月二十七日
13
季節の不思議さ.そのめぐりを,い...
もっと見る
ふくらんで淡いみどりのゆきやなぎ 去りゆく冬にそっと手をふる
令和五年三月二日
13
公園のユキヤナギが大きくなったよ...
もっと見る
菜の花もあおく沈んで闇のいろ おぼろ月夜の恋のおはなし
令和五年三月六日
13
夜になると,まだまだ寒いですね....
もっと見る
夢うつつ夜明け早まる ぜいたくに寝床で聞いてるうぐいすの声
令和五年三月七日
13
住宅地にはめったに来てくれないん...
もっと見る
生きている太い切り株 たくましくかぼそい枝に咲いたうすべに
令和五年三月十日
13
病魔に襲われた梅林には,とても太...
もっと見る
花散らせ茶色くしぼむがくの奥 のぞいて見れば小さなみどり
令和五年三月二十日
13
散り果てた梅には,もう小さな実が...
もっと見る
美空よりうすべに降らす滝桜 故郷の山のみどり夢みる
令和五年三月二十二日
13
近所の大和文華館という美術館に,...
もっと見る
[1]
<<
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
>>
[99]