うすべにさん
のうた一覧
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街はもうきらめきの中さざめいて 道ゆく人のコートはなやぐ
令和五年十一月三十日
13
もうすっかり街の飾りつけが華やか...
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小春たつかすみの空もゆるやかに すすきの波をわたる草笛
令和五年十二月八日
13
うららかな一日でした.お年寄りの...
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めざましの音もさむざむ伸ばす腕 ゆびさき以外まだ夢の中
令和五年十二月七日
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冬の朝は,目覚まし時計を止めると...
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手を貸してくれてもいいのに ひだまりの猫のひげにも第九のメロディ
令和五年十二月二十一日
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なにとなく気ぜわしいですよね.お...
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にらみ鯛 骨だけになる三が日 出番はまだあるあすの雑炊
令和六年一月三日
13
鯛って,身を食べた後もお出汁が美...
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雪はらむ雲は京より寄せわたる 比叡の空に虹をのこして
令和六年一月十三日
13
このあたりは,京都に時雨や雪を降...
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枯れ枝になみだをためる冬の雨 小鳥も来ないしずけさの午後
令和六年一月十八日
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終日雨模様.気温は高いのにしんみ...
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おでん屋の屋台に行列ひとさかり 鹿も夜更かし山焼きの夜
令和六年一月二十七日
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今日は若草山の山焼きで,公園もけ...
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ささくれた心濡らして冬の雨 明日はいい日と呪文をかける
令和六年二月七日
13
ちょっと落ち込んだ夕暮れとか,雨...
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傘をうつ音も聞こえず梅の花 香りふかめるしめやかに雨
令和六年二月十五日
13
春雨というほどでもないけど,細か...
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うすぎぬの衣を透かすわかみどり 天つゆやめて抹茶塩ふる
令和六年二月二十三日
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蕗の薹がどっさり採れたので,てん...
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灰色に春まだ遠いともがりぶえ もうすぐだよと膨らむこぶし
令和六年三月六日
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一日中曇っていて,寒いし,気持ち...
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青空にきいろい花はよく似合う 思いははるか遠いかの国
令和六年三月十一日
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菜の花もそうだけど,春は青空に黄...
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かゆい目に黄色くかすむ比良の山 街にふたたび花咲くマスク
令和六年三月十四日
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春霞の色がちょっと黄色っぽくて,...
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ほのじろくつもる花びら舞い上がる 家路をいそぐ人の足元
令和六年四月十二日
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ソメイヨシノはもう終わりですね....
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すわ来たか 南海トラフと身構える湯船のお湯の揺れにあわせて
令和六年四月二十日
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先日,高知で地震があって,ちょう...
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夕陽さす雨のなごりを穂にとめて きらめく稲に寺の鐘の音
令和六年八月三十一日
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台風,どうなったんかなと思うよう...
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うすべにの香りほのかに咲く花の 風さむくとも揺れてさざめく
令和六年十二月八日
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清らかな香りがしますね.早春のジ...
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振り袖のさざめく声に 凧揚げの少年の手の止まる公園
令和七年一月十三日
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今日は成人式だったんですね.近く...
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ささやかな願いきよめる護摩の火に 聞き届けたとゆらめく熾火
令和七年一月十七日
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吉野の金峯山寺の不動明王さまは怖...
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