うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
むらさきに霞む山の端夕月と里のほかげにうるむ菜の花
令和六年三月十二日
3
信州の飯山とかでは,菜の花は野沢...
もっと見る
伐りとった庭木の山に満足げ 早く乾けと初夏の風待つ
令和六年四月二十七日
3
雨模様の日が多くて,湿気っぽいで...
もっと見る
庭しごと 蝉も鳴きやむ夕暮れに ビール飲み干しこぼれる笑顔
令和元年八月三日
2
菜園とか庭木を切ったり,暑い日は...
もっと見る
当直と知ってか知らずか同僚が消さずに帰った廊下の明かり
令和二年七月十一日
2
ちょっとした気遣いって,うれしい...
もっと見る
夏休み ないしょでくれたみつまめの 缶のにおいと祖父のやさしさ
令和二年七月三十日
2
田舎で,おじいちゃんがなぜかこっ...
もっと見る
彼の横はしゃぐ彼女の薬指あたしの目を射る指環のダイヤ
令和二年十月八日
2
あ,婚約したんだ.かわいい人だね...
もっと見る
物干しの竿まだないてちぎれ雲 雪国おもい虎落笛聞く
令和三年一月九日
2
冷たい風が強いですね…福井の友だ...
もっと見る
お湯沸かすきみの口笛聴きながら庭のバジルの葉っぱをちぎる
令和三年九月二十三日
2
生のトマトとバジルだけを,オリー...
もっと見る
突然の雨にたたかれ落ちる紅 濡れた落ち葉を燃えあがらせて
令和三年十一月二十七日
2
今日の通り雨は激しくて,一瞬,嵐...
もっと見る
野いちごの透きとおる紅冬の陽のぬくもりあつめ山路いろどる
令和四年二月二十日
2
冬イチゴというらしいんだけど,寒...
もっと見る
旅終えて到着ロビーで無意識に握りしめてるかえるのお守り
令和四年五月二十二日
2
飛行機がちゃんと着陸するたびに,...
もっと見る
川香る夏のうたたね祖母の手のときおり休むゆるやかな風
令和四年七月二十四日
2
川で泳いだり,遊んだ後はよく昼寝...
もっと見る
クリームの厚化粧より透明なシロップ甘いやっぱりみぞれ
令和四年八月九日
2
奈良はかき氷屋さんが多くてすごい...
もっと見る
東京へEの空席探してるあとは明日のお天気予報
令和四年十二月十五日
2
新幹線に乗るときは,たいていE席...
もっと見る
音かわく杉の枯れ葉の燃える火のノスタルジアに満たされる秋
令和五年九月十七日
2
田舎のお風呂は薪で沸かしていまし...
もっと見る
春の海 探すあの日のおもかげに 風の電話で伝える思い
令和二年三月十一日
1
大槌町に,黒いダイヤルの電話機を...
もっと見る
ネオンだけせわしく騒ぐ午後八時静かな街にかすかな汽笛
令和二年八月十二日
1
神戸も人が少ないみたい.奈良から...
もっと見る
こっくりと乾く涼しさ高い雲ぼくを見上げた犬のぬくもり
令和二年九月二十七日
1
暑い夏が終わって涼しくなると,昔...
もっと見る
しあわせな洗濯物をたたむ午後妻と呼ばれて恋をうしなう
令和二年十一月二十九日
1
なんとなく,こんな感じ…だった♥
もっと見る
コロナ禍の今日もランチはお弁当 コート脱いだら手首に輪ゴム
令和三年一月二十二日
1
やっぱり,仕出しのお弁当ばっかだ...
もっと見る
[1]
<<
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
|
98
|
99
>>
[99]