うすべにさん
のうた一覧
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雲間漏る月影映す水張田の 揺らめきそよぐ蛙の合唱
令和二年五月十九日
6
田んぼに水が張られて,カエルの鳴...
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梅雨思う 南の海の香る朝 茅のしっぽがゆらゆら光る
令和二年五月十八日
8
チガヤの穂が開いてきて,朝日に光...
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目をあげて耳そばだてるほととぎす 雨音の間に響かす初音
令和二年五月十六日
4
夕べ,今年初めてのホトトギスの声...
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静けさに大仏さまの石だたみ 鹿のひづめの音におどろく
令和二年五月十五日
7
そっかそっか,鹿だって偶蹄類なん...
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流れ雲 北へ追いやる南風 茅がまねく銀色の夏
令和二年五月十四日
10
今日の京都の風は,白い雲を愛宕山...
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夜の窓 新緑の香がながれこむ 寝待ちの月に葉桜の影
令和二年五月十三日
9
夜,窓を開けると,どこか切ないよ...
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半袖の少女が走る風草の 土手のむこうに夏の横顔
令和二年五月十二日
11
風草の伸びてきた川の土手を,小学...
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散り落ちてみなもに浮かぶ藤の花 夏を匂わす松風の声
令和二年五月十一日
8
今日は暑かったですね.葉桜がまぶ...
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見上げても花は見せないやまぼうし 離れて見てねと新緑告げる
令和二年五月十日
8
人と話すときはちゃんと距離を取っ...
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竹ゆらす嵯峨野を抜けて薄く濃く 山肌染めて風駆けあがる
令和二年五月九日
9
濃い緑の杉と,黄緑の雑木が模様を...
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気がつけば 八坂の塔に花の月 普段のように見る日夢見る
令和二年五月八日
10
昨日はフラワームーンでしたね.葵...
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水鏡 揺れるむらさき杜若 昔の人の旅路をしのぶ
令和二年五月六日
10
かきつばたの頃ですね.あまり出か...
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うつむいた 四つ葉をさがす少年に 花かんむりの少女ほほえむ
令和二年五月五日
8
男の子はきっと,いっしょに花を編...
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ぎこちなさ からり見守るはなみずき 父と息子の公園の午後
令和二年五月四日
9
男の子とお父さんがキャッチボール...
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小夜ふけて香りひそかに桐の花 闇にほのかなきみの筝の音
令和二年五月三日
10
桐のうすむらさきが近所の山でも見...
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夏日立つ 山ほととぎすまだ鳴かず いそひよどりの歌う夕暮れ
令和二年五月二日
7
今日の昼間は暑かったですねえ…朝...
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人たえた鴨の河原の床びらき 訪ねるお客は青鷺ばかり
令和二年五月一日
12
今日は例年なら先斗町の床開きの日...
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春日野に藤むらさきの蝶の舞 朱に照らされて深まる思い
令和二年四月三十日
10
砂ずりの藤も,さぞや淋しく咲いて...
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まちかどの青空似合うはなみずき 人のにぎわい夢見て揺れる
令和二年四月二十八日
10
歩いていく人の姿もまばらで,都会...
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野の花にやさしく触れて名を告げた 頬をはさんだ同じしぐさで
令和二年四月二十七日
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野の花の名前とか,よく知ってる人...
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