うすべにさん
のうた一覧
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曼珠沙華 寄る老人の笑い声 古い戦も夢のまた夢
令和四年九月二十一日
5
天王寺動物園の一角に,大阪夏の陣...
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夕焼けに淡くいろづく柿の実の 頬に余韻の古寺の鐘
令和四年十月一日
5
柿の実がほんのり色づいてきました...
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風見鶏 むかしの景色をなつかしむビルの隙間に海のかがやき
令和四年十月二日
5
昔は多分,港の景色なんかがよく見...
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通学の汽車にそばかすさがしても みんなマスクの中にかくれる
令和四年十月四日
5
土讃線に伊野という駅があります....
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甍差す月のうさぎが木星に 久しぶりねとあいさつおくる
令和四年十月八日
5
今夜は十三夜.見上げてみると,す...
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年経てもすすきのかげにうはぎ咲く 万葉びとのささやかな歌
令和四年十月十日
5
秋の野の花は,おとなしくてかわい...
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虫の音の止んだ街路にはなみずき 天狼星の色さえざえと
令和四年十月十九日
5
すごく寒くなりました.寒さに,秋...
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春日山 朝陽をくれる凍てついた白いいらかを黒く濡らして
令和四年十二月三日
5
すっかり冬景色.鹿の吐く息も白く...
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まだ枯れた森をしりめにあおあおと 竹の晩夏にあられ降る音
令和五年二月十七日
5
落葉樹の山の下に緑の竹薮があって...
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透きとおる緑のゼリーの風に揺れ 実をふくらますだいこんの花
令和六年五月八日
5
種のために残してあるのか,畑では...
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大人だと言われてもただとまどった 迷いの蝶の重い振り袖
平成三十一年一月十四日
4
春日さんにお参りした時の,着物が...
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待ちぼうけ 街ゆく人は楽しげにふたりにひとつ傘の花咲く
令和元年六月十日
4
約束の時刻過ぎても来ないし,雨は...
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あの朝も時雨呼びそうな鉛色 今日のあたしは西の空見る
令和二年一月十七日
4
あれからもう25年も経つんですね...
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目をあげて耳そばだてるほととぎす 雨音の間に響かす初音
令和二年五月十六日
4
夕べ,今年初めてのホトトギスの声...
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雲の間のおひさま目指し空昇る ひばりに競いほととぎす鳴く
令和二年五月二十三日
4
にぎやかなヒバリの声に混ざって,...
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佐保川にふうりん響く少年の たも網にぎる陽焼けした腕
令和二年七月二十三日
4
暑くなってくると,子供たちが川で...
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夕間暮れ河にながした笹舟の 行く先はもう過去の方角
令和二年八月二十二日
4
「うたの日」というところでは,た...
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露結ぶ 昔の人は珠と見た 月夜の稲穂虫の音を聞く
令和二年八月二十八日
4
今夜は湿気があって,気温は低いけ...
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こんにちは 挨拶くれた制服に 誰かわからず曖昧な笑み
令和二年十月十九日
4
近所の女の子.ランドセル背負って...
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もうみんな赤くなったとあせってる 陽ざし集めるみどりのもみじ
令和二年十一月十七日
4
いよいよカエデが赤くなってきて,...
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