うすべにさん
のうた一覧
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レジ袋 落ち葉を帰る老人の背を追い立てる早い落日
令和二年十一月三日
5
日が暮れるの,ほんと早くなりまし...
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色づいて蹴鞠の庭に散り急ぐ もみじ一枚おさなご拾う
令和二年十一月十二日
5
談山神社のもみじが色づき始めてい...
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うすべにに春の日の夢 はなやかな朱にうもれてひっそりと咲く
令和二年十一月十八日
5
小ぶりで花の数も少ないけど,この...
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枯れ果てて綿毛のこした野あざみの めぐる春へと風にゆだねる
令和二年十一月二十日
5
アザミの綿毛が風にふるえながら,...
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ガード下乾いたもみじ野にあれば 鹿のひずめにやすらうものを
令和二年十一月三十日
5
街でアスファルトの上に散り落ちた...
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散らされて電飾まとう裸木の 風に揺れないぎこちない枝
令和二年十二月十四日
5
南から京都に入っていく道の途中に...
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急行が停車するたび重ねてる 降りるときにはマスクが五枚
令和二年十二月十六日
5
これくらいやってもらったほうが…...
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流れ去る水にもまれて散りもみじ 湧くうたかたと無常あらそう
令和二年十二月二十日
5
ここのところの風で,残っていた楓...
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はやばやとかまぼこの山並んでる ジングルベルが流れる売り場
令和二年十二月二十六日
5
今年はお正月用品が早いような…近...
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年賀状 宛名だけでも書かなきゃと筆を握った指がこわばる
令和二年十二月二十八日
5
筆を使わなくなったなあ,と実感…...
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切り株の枝を新芽と思ってた おろかさ笑う山の神さま
令和三年一月十一日
5
伐採した切り株から葉っぱが出てき...
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北風に秋の枯れ葉をふるわせて 春を透かせる金のはなびら
令和三年一月十七日
5
ロウバイが咲き始めたけど,風が強...
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春しぐれ さざんか散った枯れ芝に 金平糖がころころはねる
令和三年一月十九日
5
お昼ごろにあられが降りました.屋...
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かじかんだ心に香り梅の花 勇気をすこしそっと背を押す
令和三年一月二十一日
5
寒さが気持ちを沈ませるけど,梅の...
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月すくう両手いとしく脚のばす お疲れさまとお湯落ちる音
令和三年一月二十四日
5
もう長い間行ってないなあ…早く収...
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佐保姫の衣の春も風の宮 もみじの色に新芽を染める
令和三年二月十三日
5
今日はすごくあたたかで,ちょっと...
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苔筵 雄蕊つややか散り椿 枝垂れの梅の滝を見上げる
令和三年三月一日
5
先日行ってきたんですけど,枝垂れ...
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梅の花 弥生の雨に濡れそぼる 涙をためてさよならと言う
令和三年三月五日
5
今日は少しあたたかい雨でした.梅...
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土手道をセーラー服の深呼吸 駆ける自転車みおくる野ばら
令和三年五月十四日
5
川沿いとか,ノバラが満開です.自...
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梅雨空のつれなさよそにほととぎす 元気をくれる朝のひとこえ
令和三年六月六日
5
朝起きたとき曇っていると,ふうー...
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