うすべにさん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
宵山の街を浄める夕立に 霞む愛宕の淡い夕焼け
令和元年七月十六日
12
祇園祭は宵山です.京都は夕方,一...
もっと見る
笛の音に胸おどらせた夏の宵 遠い花火の音もかすかに
令和元年七月十五日
9
見えないけど音だけは聞こえてくる...
もっと見る
カンテラにおくれ髪ひかる夏少女 ゆかたの背にも金魚が泳ぐ
令和元年七月十五日
3
金魚すくい,けっこう好きだったな...
もっと見る
杖を見て さっと席立つ高校生 暑い電車に涼風が吹く
令和元年七月十三日
11
まるで,そのおじいさんのために席...
もっと見る
京の夏 祇園囃子を追いかける ざわめきに聞く異国の言葉
令和元年七月十二日
11
もうすぐお祭りで,京都の町のにぎ...
もっと見る
雲走る 袖はらむ風梅雨寒の 雨に消え入る初蝉の声
令和元年七月十一日
10
なんか,カーディガンが手放せない...
もっと見る
めぐりゆく輪廻の果てにはすの花 夢見た浄土に咲いてまた散る
令和元年七月八日
6
新しくなった鳳凰堂は,きれい過ぎ...
もっと見る
小さな手 つたない文字のささやかな おさない願い星よかなえて
令和元年七月五日
10
もうすぐ七夕まつり.子供ちゃんた...
もっと見る
きまぐれな五月雨うけるあじさいの 泣いてうつむく紫の夢
令和元年七月四日
7
ときおり,赤と青を混ぜたような鮮...
もっと見る
里人の祈りはるかに御仏の 欠けた螺髪にたどる年月
令和元年七月一日
13
ここの仏さまは,天災や戦火にあう...
もっと見る
思い出は白い雲立つ夏休み 祖母が鳴らしたほおずきの音
令和元年六月二十八日
7
夏休み…はるか昔のような.思えば...
もっと見る
水無月の茅の輪くぐって見あげれば 三輪山の端に夏の雲立つ
令和元年六月二十五日
10
夏越の祓ということでお参りを.こ...
もっと見る
草刈の済んだあぜ道あざみ咲く 残した人のやさしさ揺れる
令和元年六月二十四日
12
きれいに草が刈られた畦道で,アザ...
もっと見る
水の国 広い海原走るよう 電車の窓に朝陽あつまる
令和元年六月二十二日
10
田んぼの中を走る電車は,この季節...
もっと見る
かき曇り 雨のかおりで植田撫で 生駒の山へ駆けのぼる風
令和元年六月二十一日
10
今日は急な雨があって,けっこう降...
もっと見る
長雨に湿ったこころ乾かして 雲の切れ間にほととぎす鳴く
令和元年六月二十日
11
ちょっと滅入ってる…けど,ホトト...
もっと見る
雲切れて雨もひといき笹の葉の 露にとまどう月夜の蛍
令和元年六月十八日
6
雨が上がって満月が昇ると,草の葉...
もっと見る
しっとりとほたる舞う夜にほととぎす 面影うかぶなつかしい人
令和元年六月十七日
9
蛍の飛ぶ夜に,ホトトギスの声を聞...
もっと見る
にわか雨 駆け出すきみの白いシャツ 夏の香りが後追いかける
令和元年六月十六日
12
急に降りだした雨に,高校生かな,...
もっと見る
振り向けば去りゆく人の魂かとも 闇をうるおす蛍ただよう
令和元年六月十四日
12
明滅するホタルの飛ぶ様を見ている...
もっと見る
[1]
<<
79
|
80
|
81
|
82
|
83
|
84
|
85
|
86
|
87
|
88
|
89
>>
[89]