うすべにさん
のうた一覧
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潮けずる小島の松のたくましさ 逆巻くうずを凜とみおくる
令和六年十一月十日
8
渦潮って,いつ見てもすごいですね...
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金色のつめたい風に冬支度 すすきの原に野紺菊咲く
令和六年十一月九日
7
ススキが開き始めて,野原が輝き始...
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錆びついた長い年月 キューポラの最後の火からむかしのけむり
令和六年十一月八日
9
間もなく休業する鋳物屋さんを見学...
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北風が落ち葉を寄せる冬の息 短い秋を惜しむ間もなく
令和六年十一月八日
7
今日は立冬で,天候もそれらしく急...
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威勢よくかつぐ神輿が立ち止まる 歓声あげてくぐる子供ら
令和六年十一月六日
6
おみこしの下をくぐると健やかに成...
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濃い藍に金の小舟の三日月の 浮かぶ波間にゆれる漁火
令和六年十一月五日
10
たそがれの海に,灯をともした舟が...
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大漁に鳶の見まわる秋まつり 海をわたって届くお囃子
令和六年十一月四日
8
小さな漁村の秋祭りの賑わいが,海...
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鳴きかわす帰るからすの声きけば 夕焼けさして呼ぶわらべうた
令和六年十一月四日
6
今日は秋らしい夕暮れで,透き通っ...
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オレンジの空にひとつぶ金の星 沈む夕陽をあつめて光る
令和六年十一月二日
5
昼間,雨が激しく降ったけど,夕方...
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オロナミン 葛におおわれゆめの跡待ちあい小屋の錆びた看板
令和六年十一月一日
10
昔,路線バスが来ていたところに小...
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のんびりと巡礼道のわたし船 猫が見送る釣り人の横
令和六年十月三十一日
9
禅師峰寺から雪蹊寺の途中に,渡し...
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松風の波の白さに目をほそめ つぎの札所へ老いた巡礼
令和六年十月三十日
5
浦戸大橋を渡っていく巡礼さんを見...
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ゆく船のなみあと白く 乱れとぶ青にとまどうかもめ残して
令和六年十月二十九日
6
海はいいですね.普段目にすること...
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さざなみに銀の砂撒き水脈ひかる 海の夕陽のあわい島影
令和六年十月二十九日
7
瀬戸内海は,小さな島がいっぱいあ...
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散る萩にいそぎ蜜吸うしじみちょう 秋を深める二度目のかおり
令和六年十月二十六日
4
二回目の開花が始まって,一回目よ...
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けぶり立つ国原かすむ畝傍山 春日の森に呼ぶ鹿のこえ
令和六年十月二十五日
6
この季節,若草山から眺めると必ず...
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赤い実を採ってかじれば山の味 あけび採りした少年の影
令和六年十月二十四日
6
ヤマボウシの実が赤くなってきまし...
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舗道掃く老女のほうきひょいと避け すずかけの樹の落ち葉ころがる
令和六年十月二十三日
8
プラタナスの落ち葉は,転がるって...
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菊の香のただよう庭に見あげれば ひつじの群れが空おおう朝
令和六年十月二十三日
7
今朝は空一面にひつじ雲があって,...
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生駒からさし来る夕陽 金色にわたげふるわせ薄の燃える
令和六年十月二十一日
8
野原のススキが開き始めて,白く見...
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